海上自衛隊カレーレシピ
一般的に日本風カレーと言う場合、海軍カレーに由来するものを指す場合が多い。
江戸後期~明治時代に、この頃インドを植民地として支配していたイギリス海軍により、日本にカレーが紹介された。イギリス海軍は、日持ちのよい香辛料であるカレーパウダーを入れたビーフシチューとパンを糧食にしていた。
当時、大日本帝國海軍軍人の間で流行った脚気の原因が、白米中心で栄養バランスの偏った食事であることを突き止めた海軍軍医は、イギリス海軍のビーフシチューとパンを参考に、糧食の改善を行うことを試みた。
カレーライスの材料は、そのまま調味料を醤油と砂糖に代えると、そっくり「肉じゃが」になる。そのため補給の面でも具合がよく、それも軍隊食として普及した理由である。
ウィキペディア「海軍カレー」 より一部引用
その流れを汲む海上自衛隊のカレーライスのレシピを紹介します。