インドがヨガ教師の受け入れ求める 日印EPA交渉 | インド・パキスタン・南アジア 最新ニュース

インドがヨガ教師の受け入れ求める 日印EPA交渉

日本とインド両政府が年内締結を目指して交渉を続けている経済連携協定(EPA)のうち、インド政府が「人の移動」の分野で、ヨガ教師の受け入れを日本側に求めていることがわかった。インドが、EPAにヨガ教師を含めたのは、日本が初めてとみられる。日本では若い女性を中心にヨガの人気が高いことから、EPAをてこに、新たなビジネスチャンスの可能性があると判断したようだ。


インド政府関係者によると、国内の大学や専門教育機関で約40校がヨガ学部・学科を設置。ヨガの博士課程を持つ機関もある。政府によるヨガ教師の認定機関はないものの、こうした教育機関などの卒業生がヨガ教師に該当し、その数は3万5千人に上るという。…


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