国連予算、新興国の負担上げ決定 中国やインド
国連総会は24日未明に本会議を開き、通常予算について中国やインドなど新興国の分担率を引き上げる決議案を正式に採択した。分担率引き上げは経済規模の拡大を反映させており、国連で新興国の発言力がさらに高まる可能性がある。
分担率は2010年から3年間にわたって適用される。ブラジル、ロシア、インド、中国のBRICsの分担率はそろって上昇。
日経新聞 より、一部抜粋
日本の分担率は12.530%で現行16.624%から大幅に低下するそうですが、
ちなみに…、日本の国連分担率は、1956年の国連加盟時1.97%でしたが、それ以来、日本の経済成長に従い上昇基調をたどり、2000年には20%を超えました。