ムガル宮廷文化の華・手織り絨毯展
11月12日(木)~11月15日(日)
一畑百貨店松江店 6階催会場
16~19世紀にかけ、現在のインドやパキスタンなどで栄えたムガル帝国の美術工芸品を紹介する「ムガル宮廷文化の華・手織り絨毯展」の開幕を前に、パキスタンのヌール・ムハマド・ジャドマニ駐日大使が11日、松江市殿町の山陰中央新報社を訪れ、同展の魅力をPRした。
同展は日本とパキスタンの文化協定50周年を記念し、山陰中央新報社と一畑百貨店
が主催。12日から4日間の日程で、松江市朝日町の同百貨店6階催事会場で開かれる。
現在のパキスタン北東部に位置するムガル帝国の首都ラホールは芸術、工芸の街として知られ、特に染織文化が飛躍的に発展した。