韓国・インドCEPA、来月7日にソウルで正式署名
韓国とインドの包括的経済連携協定(CEPA)の正式署名式が、来月7日にソウルで行われる予定だ。外交通商部が30日に明らかにした。署名式には、韓国から外交通商部の金宗フン(キム・ジョンフン)通商交渉本部長が、インドからシャルマ商工相が代表として出席する。
CEPAは商品・サービス貿易、投資、経済協力など経済関係全般を包括する協定であることを強調するために採択された用語で、自由貿易協定(FTA)と同一の性格を持つ。
両国は2006年3月に交渉を開始し、昨年9月の第12回交渉で妥結を宣言したが、法律検討が予想以上に長引き、ことし2月に仮署名にこぎ着けた。しか しその後、インドで総選挙をはじめ政治日程による影響で閣議承認作業が遅れ、ようやく今月2日にシン首相が閣僚会議を開き、最終署名案を承認した。
両国は交渉妥結の際、具体的な交渉内容を正式署名式で公開することで合意したため、署名と同時に交渉全般の内容も初めて公開されることになる。インドはすでに議会の承認手続きを済ませており、正式署名後に韓国国会が批准同意案を処理すれば協定が発効される。
CEPAは商品・サービス貿易、投資、経済協力など経済関係全般を包括する協定であることを強調するために採択された用語で、自由貿易協定(FTA)と同一の性格を持つ。
両国は2006年3月に交渉を開始し、昨年9月の第12回交渉で妥結を宣言したが、法律検討が予想以上に長引き、ことし2月に仮署名にこぎ着けた。しか しその後、インドで総選挙をはじめ政治日程による影響で閣議承認作業が遅れ、ようやく今月2日にシン首相が閣僚会議を開き、最終署名案を承認した。
両国は交渉妥結の際、具体的な交渉内容を正式署名式で公開することで合意したため、署名と同時に交渉全般の内容も初めて公開されることになる。インドはすでに議会の承認手続きを済ませており、正式署名後に韓国国会が批准同意案を処理すれば協定が発効される。