パキスタン、UNHCR職員を武装集団が殺害
パキスタン北西辺境州ペシャワルのカチャガリ国内避難民キャンプで16日、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の男性職員と警備員の計2人が武装集団の銃撃で死亡した。
武装集団が職員を拉致しようとしたため警備員が発砲、交戦となった。武装集団は2人を殺害後、逃走。現場はUNHCR仮設事務所前。同キャンプは政府軍の武装勢力掃討作戦から逃れた部族地域の住民ら約1万6000人がいる。
武装集団が職員を拉致しようとしたため警備員が発砲、交戦となった。武装集団は2人を殺害後、逃走。現場はUNHCR仮設事務所前。同キャンプは政府軍の武装勢力掃討作戦から逃れた部族地域の住民ら約1万6000人がいる。