IT売上高2割増
インドのIT企業で作る印ソフトウェア・サービス(NASSCOM)は9日、2009年3月期の業界売上高が前期比約2割多い620億~640億ドルに拡大する見通りだと発表。欧米金融業界からの受注は減速しているが、製造業や医療関連のIT投資が堅調と見ている。
また、賃金上昇などで印IT業界の競争力低下を指摘する向きもあるが、NASSCOMは「海外企業がインドに発注する理由は、コスト削減から開発のスピードアップに移っている。」と指摘している。
また、賃金上昇などで印IT業界の競争力低下を指摘する向きもあるが、NASSCOMは「海外企業がインドに発注する理由は、コスト削減から開発のスピードアップに移っている。」と指摘している。