アーユルヴェーダ、雨季の食事 | インド・パキスタン・南アジア 最新ニュース

アーユルヴェーダ、雨季の食事

雨季は不規則な温度変化等により体力、消化力とも減退するので、摂取する食物に気を配って下さい。


アーユルヴェーダ では、雨季には消化力が弱まるので、火を通した野菜や軽い食事が理想的とされ、消化力を高める生姜や黒胡椒を使うことを勧めています。肉や揚げ物、暴飲暴食など、油性、重性の食物は控えめに消化の良い食物を心掛けましょう。また、ビール、アイスクリーム、アイスコーヒーなど冷たいものは胃腸を冷やすので控えましょう。


食事前に生姜湯を飲むのも良いですし、生姜とニンニクを炒めて入れた野菜スープも良いでしょう。それから夜遅く食べないこと。食べた後すぐ寝ないこと。冷たいものをとらないこと。それだけでだるさや疲れやすさ、むくみは軽減します。