グリーンピース、インドで気候変動防止運動
国際環境保護団体グリーンピースは「青色警戒警報」を発令し、インド海岸都市で地球温暖化の危険が差し迫っていると人々に呼びかける。この運動は、インド海岸都市、西ベンガル、オリッサ、マハラシュートラ、ゴア、カルナータカで行われる。
地球温暖化による影響は海面上昇だけではなく、干ばつ、モンスーンの異変などもある。
「青色警戒警報」の研究によると、インドとバングラデッシュに住む1億2500万人の人々(バングラデッシュに7500万人、インド海岸部に5000万人)が、今世紀末までに環境難民になる可能性がある。