日光からこんばんわ。
今朝は寒かったぁ。。。 今日は、ジョンレノンの命日。車の運転中に
ラジオからジョンレノンや、ビートルズの歌声が流れてきました。
やっぱりジョンレノンの音楽は素敵だなと思いました。
さて、今日は
●事始め であり 事納め でした。
12月8日は、神様の事始め。
年神様を迎える準備を始める日。
江戸時代には、里芋・こんにゃく・にんじん・小豆を入れた「御事汁」を食べたとのこと。
そして、お正月やその後の片づけなども終わるのが2月8日の事納め。
※田畑に関する作業(農事)は、2月8日が「事始め」。
昔からこの両日をまとめて「事八日(ことようか)」と呼ばれ、
魔物が家の中をうかがっているので、身をつつしむ日とされ、
針仕事も休んだそうな。。。
(文末に、事始めと事納めについて、もう少し詳しく書いてあります。)

●針供養 「針を供養」する行事。
昔は、女性にとってとても大切な仕事だった針仕事。
お世話になった折れた針や古くなった針を、
感謝の気持ちを込めて柔らかい豆腐やこんにゃく等に刺して
針の供養をし、神社に納め、裁縫の上達を願う日です。
※色白の美人になる、まめに働けるようになどの諸説もあり。
縫い針が広く用いられるようになったのは、室町時代ごろから。
当時縫い針は日常生活に欠かせない貴重な道具。
豊臣秀吉が少年時代に清洲城下でたくさんの木綿針を購入し、
浜松城下までこの木綿針を売りながら旅を続けたそうで、
その頃は数本単位で売買されるはりは貴重なもので、
感謝を込めて供養されていたようです。
針は着物の時代の大切な道具。
江戸時代に針の労をねぎらい裁縫上達を祈る祭りとして広まったそうです。
針供養を行う時期も地方によっていろいろで、
関東では2月8日に行われるのが一般的ですが、関西、九州では12月8日に行われるとのこと。
※各地の寺院や神社でも針供養は行われますが、起源は和歌山の淡島神社だとされています。
年神様の事始め、田神様の事始め
12月8日を「事始め」、2月8日を「事納め」という場合と、
反対に、
2月8日を「事始め」、12月8日を「事納め」という場合があります。
なぜかというと、
「事」によって「始め」と「納め」が違うらしい。
「事」とは、もともと祭りあるいは祭り事を表す言葉で、
コトノカミという神を祭るお祭りで、
そのお祭りが12月8日と2月8日の2回あり、
「事八日」「事の日」などと言われました。
コトノカミが「年神様」か「田の神様」かで、
事始めと事納めの時期が変わります。
始める「事」が
新年に迎える年神様の「事」なのか、
農作業のような人の「事」、田の神様なのかで違ってきます。
12月8日は、神様の事始めで、2月8日は、神様の事納め。
12月 8日を事始めとし、
年神を迎えるための正月行事(準備から後片づけまで)を始める日とし、
年越しの「神事」が 始まる日です。
そして、年神様を迎えるための正月行事が終わり、
後片付けもすべて納めるのが2月8日が年神様の「事納め」。
主体変わって、
年神を迎えるための正月行事が終わり、
農作業等といった人の日常のことが始まる「事」からみる、田の神様からみる「事」だと、
2月 8日が「事始め」となります。
ちなみに、12月13日の正月事始めは、
江戸時代に入ると、12月13日が大吉日とされた鬼宿日にあたることから、
この日が江戸城の「御煤納め」と定められたため、
12月13日が「正月事始め」として定着し、
煤払い、松迎えなどの正月の準備にとりかかる日とされています。
年神様を迎えるお正月準備期間に入ったんですねぇ。
私も地道に、家の掃除、年賀状、あぁ・・・。
師走感たっぷりです(^^;)

こんなに軽快に、楽しく、掃除をしていきたいものですぅぅぅ・・・
今朝は寒かったぁ。。。 今日は、ジョンレノンの命日。車の運転中に
ラジオからジョンレノンや、ビートルズの歌声が流れてきました。
やっぱりジョンレノンの音楽は素敵だなと思いました。
さて、今日は
●事始め であり 事納め でした。
12月8日は、神様の事始め。
年神様を迎える準備を始める日。
江戸時代には、里芋・こんにゃく・にんじん・小豆を入れた「御事汁」を食べたとのこと。
そして、お正月やその後の片づけなども終わるのが2月8日の事納め。
※田畑に関する作業(農事)は、2月8日が「事始め」。
昔からこの両日をまとめて「事八日(ことようか)」と呼ばれ、
魔物が家の中をうかがっているので、身をつつしむ日とされ、
針仕事も休んだそうな。。。
(文末に、事始めと事納めについて、もう少し詳しく書いてあります。)

●針供養 「針を供養」する行事。
昔は、女性にとってとても大切な仕事だった針仕事。
お世話になった折れた針や古くなった針を、
感謝の気持ちを込めて柔らかい豆腐やこんにゃく等に刺して
針の供養をし、神社に納め、裁縫の上達を願う日です。
※色白の美人になる、まめに働けるようになどの諸説もあり。
縫い針が広く用いられるようになったのは、室町時代ごろから。
当時縫い針は日常生活に欠かせない貴重な道具。
豊臣秀吉が少年時代に清洲城下でたくさんの木綿針を購入し、
浜松城下までこの木綿針を売りながら旅を続けたそうで、
その頃は数本単位で売買されるはりは貴重なもので、
感謝を込めて供養されていたようです。
針は着物の時代の大切な道具。
江戸時代に針の労をねぎらい裁縫上達を祈る祭りとして広まったそうです。
針供養を行う時期も地方によっていろいろで、
関東では2月8日に行われるのが一般的ですが、関西、九州では12月8日に行われるとのこと。
※各地の寺院や神社でも針供養は行われますが、起源は和歌山の淡島神社だとされています。
年神様の事始め、田神様の事始め
12月8日を「事始め」、2月8日を「事納め」という場合と、
反対に、
2月8日を「事始め」、12月8日を「事納め」という場合があります。
なぜかというと、
「事」によって「始め」と「納め」が違うらしい。
「事」とは、もともと祭りあるいは祭り事を表す言葉で、
コトノカミという神を祭るお祭りで、
そのお祭りが12月8日と2月8日の2回あり、
「事八日」「事の日」などと言われました。
コトノカミが「年神様」か「田の神様」かで、
事始めと事納めの時期が変わります。
始める「事」が
新年に迎える年神様の「事」なのか、
農作業のような人の「事」、田の神様なのかで違ってきます。
12月8日は、神様の事始めで、2月8日は、神様の事納め。
12月 8日を事始めとし、
年神を迎えるための正月行事(準備から後片づけまで)を始める日とし、
年越しの「神事」が 始まる日です。
そして、年神様を迎えるための正月行事が終わり、
後片付けもすべて納めるのが2月8日が年神様の「事納め」。
主体変わって、
年神を迎えるための正月行事が終わり、
農作業等といった人の日常のことが始まる「事」からみる、田の神様からみる「事」だと、
2月 8日が「事始め」となります。
ちなみに、12月13日の正月事始めは、
江戸時代に入ると、12月13日が大吉日とされた鬼宿日にあたることから、
この日が江戸城の「御煤納め」と定められたため、
12月13日が「正月事始め」として定着し、
煤払い、松迎えなどの正月の準備にとりかかる日とされています。
年神様を迎えるお正月準備期間に入ったんですねぇ。
私も地道に、家の掃除、年賀状、あぁ・・・。
師走感たっぷりです(^^;)

こんなに軽快に、楽しく、掃除をしていきたいものですぅぅぅ・・・