日光からこんにちわ。

今朝、毎朝の習慣、NHKの朝ドラを見た後、いつもはチャンネルを変えるのだけど、

今朝はそのまま「あさいち」。そしたら、終活・エンディングが、いま流行っている話。

取り上げられたのは、終活カウンセラーのかたのいる、終活カフェでの勉強会。

そこで、棺の中に入って「死の体験」をしてみるというもの。


その棺のキレイさに(ただの木のお棺ではなかった)にも驚いたけど、

そこに集まっている方々は、身ぎれいにお化粧も着るものも

ちょっといい感じの奥様方(TVというのもあるのかもしれませんが・・)。


そういうところに集まって、いろいろなエンディングの方法を学ぶ会に参加できる方々が

いるんだなぁと、改めて思いました。


福祉の仕事にも関わっている身としては、

色々なところで、二極化しているなと感じながらも、

学ぶ機会がない=知らない幸せもあるし、知らないから欲も出ないということもある。

知ってしまったから、こうしたいという欲も出るかもしれないし、

死を体験する機会があるから、今を一生懸命生きることが出来たり、

大切なことに気づくこともある。



やっぱり、人生何がいいかはわからないけど、

欲を捨てて楽になりたい私は(欲と執着は課題です^^;)

今あるものの中で、

どうやって生きていくか、自分を納得させる(満足していく)か、

何をどこまで求めるか、

努力か、足るを知るか、なのか。。。

そんな中で、あーだ、コーダ、右往左往しながら泳いでは

あっちこっちにぶつかりながら、日々過ごしております(^^)


そんなのは、大変なんだけど、

昔よりそんな性分にも寄り添えるようになり、

大変さは薄らいでる気もします。

でも、嫌なものはいやで、やりたくないことはやらずに済ませたい!

だから、社会を生きるのは大変(汗)。だと最近やっと自分がわかった(苦笑)



TVのエンディングの勉強会では、

色々な棺や、骨壺や、エンディングノート、相続などの勉強もしているようだけど、

アナウンサーの体験した「棺に入る」では、

色々なことを感じたとのことで、感じることを今(今後)に生かすという点では

先日、天秤座の新月瞑想会での「死の体験ワーク」と 

同じだと思いました。


どういうことが目的にせよ、普通は感じることの難しいものを

感じることができ、心が動くことがあるのはいいことだと思いました(^^)。


「「死」についてよりは、今をどう生きるか、何が大切なのか等を考えさせられた時間だった」

というようなことを、体験したアナウンサーの方が言っていました。


閉所恐怖症の私は、棺桶に入るなんて恐ろしくてできないけど。。。