日光から こんにちわ。
今日は皆既月食と満月の日、今の時間は、日光は曇っています。
今夜、見られるといいなぁ。
今日は、前に書いた記事の続きで、
日本の暦 二十四節気と、七十二候 のお話です。
日本の季節を感じる昔ながらの暦が
二十四節気や、七十二候。
二十四節気は、春分や、立春、冬至など、なじみのある言葉も多くあるので、
二十四節気は知らなくても、聞いたことあるものも あると思います。

二十四節気(にじゅうしせっき)とは・・・
農作業や行事の指標になっています。
半月毎の季節の変化のことで、季節の指標となる大切な暦。
人々の生活に根付いて、これをもとに、農作業や行事などが
行われていました。
季節をあらわす名称をつけられています。
1年を24等分(1か月分を半分、1つが約15日)に分けられています。
さて、4月5日からは、二十四節気は、「清明」(せいめい)です。
「清明」とは、
万物が清らかで生き生きとした様子を表す「清浄名潔」(せいじょうめいけつ)という
言葉を訳した、晩春を表す季語。
空気が澄んで、
若葉の緑と
色とりどりの花が咲き始める時季。
そして、
清明の頃には
朧月夜(おぼろづきよ)
春の夜にほのかに霞んでいる月の様子。
春雨
この時期にシトントと降る、弱い雨のこと。
芽吹く草花にとっては恵みの雨ですが、
すでに咲いている桜の花などを散らすことから、
「花散らしの雨」とも呼ばれています。
虹
冬と春先の乾いた空気から、雨の季節になると虹が現れ始め、
次節気の「穀雨」が近い」とが感じられる気候です
先日 まさに、春雨のような雨が降りました。
山を見ても、春霞で、冬の間はっきり見えていた山々が
今の時期は、薄くぼんやりと、霞がかってみえています
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
七十二候(しちじゅうにこう)とは・・・
二十四節気(15日)をさらに 3つ(初候、次候、末候)に
分けた期間で、1回が5日または6日に分けたもの。
5日(6日)の気候を表す気候の予告版みたいなもの。
七十二候の名称は、気候の変化や動植物の様子が
短い文で表され、
その時季を感じさせる素敵な言葉ばかり・・
七十二候(しちじゅうにこう)も、二十四節気と同じく
古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものがそのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきたようです。
日本でも、江戸時代に入って日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られたとのこと。
現在主に使われているのは、明治時代に改訂された「略本暦」のものだそうです。
※ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできているそうです
そろそろ、越冬したツバメたちも
日本にやってくる頃。
七十二候には、そんな季節を反映した素敵な名前がついています(^^)。
七十二候では、 ・玄鳥至(つばめきたる)4月5日頃
燕が南の国から渡ってくる頃。「玄鳥」(げんちょう)とは燕の異名です。
・鴻雁北(こうがんかえる)4月10日頃
雁が北へ帰っていく頃。雁は夏場をシベリアで、冬は日本で過ごす渡り鳥です。
・虹始見(にじはじめてあらわる)4月15日頃
雨上がりに虹が見え始める頃。淡く消えやすい春の虹も次第にくっきりしてきます。
明日からは、
玄鳥至(つばめきたる)4月5日頃~ですよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
時期が来ると、我が家の前にも、よくツバメが飛んできます。
我が家は、う〇ちを落とされませんが、
ツバメの通り道になっているおうちは、いつも落とされているようです。
なので、結構外に洗濯物を干しても、
ツバメのう〇ちの被害にはほとんどあいません(^^)。
今日は皆既月食と満月の日、今の時間は、日光は曇っています。
今夜、見られるといいなぁ。
今日は、前に書いた記事の続きで、
日本の暦 二十四節気と、七十二候 のお話です。
日本の季節を感じる昔ながらの暦が
二十四節気や、七十二候。
二十四節気は、春分や、立春、冬至など、なじみのある言葉も多くあるので、
二十四節気は知らなくても、聞いたことあるものも あると思います。

二十四節気(にじゅうしせっき)とは・・・
農作業や行事の指標になっています。
半月毎の季節の変化のことで、季節の指標となる大切な暦。
人々の生活に根付いて、これをもとに、農作業や行事などが
行われていました。
季節をあらわす名称をつけられています。
1年を24等分(1か月分を半分、1つが約15日)に分けられています。
さて、4月5日からは、二十四節気は、「清明」(せいめい)です。
「清明」とは、
万物が清らかで生き生きとした様子を表す「清浄名潔」(せいじょうめいけつ)という
言葉を訳した、晩春を表す季語。
空気が澄んで、
若葉の緑と
色とりどりの花が咲き始める時季。
そして、
清明の頃には
朧月夜(おぼろづきよ)
春の夜にほのかに霞んでいる月の様子。
春雨
この時期にシトントと降る、弱い雨のこと。
芽吹く草花にとっては恵みの雨ですが、
すでに咲いている桜の花などを散らすことから、
「花散らしの雨」とも呼ばれています。
虹
冬と春先の乾いた空気から、雨の季節になると虹が現れ始め、
次節気の「穀雨」が近い」とが感じられる気候です
先日 まさに、春雨のような雨が降りました。
山を見ても、春霞で、冬の間はっきり見えていた山々が
今の時期は、薄くぼんやりと、霞がかってみえています
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
七十二候(しちじゅうにこう)とは・・・
二十四節気(15日)をさらに 3つ(初候、次候、末候)に
分けた期間で、1回が5日または6日に分けたもの。
5日(6日)の気候を表す気候の予告版みたいなもの。
七十二候の名称は、気候の変化や動植物の様子が
短い文で表され、
その時季を感じさせる素敵な言葉ばかり・・
七十二候(しちじゅうにこう)も、二十四節気と同じく
古代中国で作られました。
二十四節気が古代のものがそのまま使われているのに対し、
七十二候は何度も変更されてきたようです。
日本でも、江戸時代に入って日本の気候風土に合うように改定され、
「本朝七十二候」が作られたとのこと。
現在主に使われているのは、明治時代に改訂された「略本暦」のものだそうです。
※ちなみに「気候」ということばは、この「節気」と「候」からできているそうです
そろそろ、越冬したツバメたちも
日本にやってくる頃。
七十二候には、そんな季節を反映した素敵な名前がついています(^^)。
七十二候では、 ・玄鳥至(つばめきたる)4月5日頃
燕が南の国から渡ってくる頃。「玄鳥」(げんちょう)とは燕の異名です。
・鴻雁北(こうがんかえる)4月10日頃
雁が北へ帰っていく頃。雁は夏場をシベリアで、冬は日本で過ごす渡り鳥です。
・虹始見(にじはじめてあらわる)4月15日頃
雨上がりに虹が見え始める頃。淡く消えやすい春の虹も次第にくっきりしてきます。
明日からは、
玄鳥至(つばめきたる)4月5日頃~ですよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
時期が来ると、我が家の前にも、よくツバメが飛んできます。
我が家は、う〇ちを落とされませんが、
ツバメの通り道になっているおうちは、いつも落とされているようです。
なので、結構外に洗濯物を干しても、
ツバメのう〇ちの被害にはほとんどあいません(^^)。