パワースポット 日光の 
Nipotoweアートセラピ-&エネルギーヒーリング

アートセラピストの サンドラです。


GWも後半戦、いかがお過ごしですか?

日光にも、たくさんの人が来ています。

今日は、お天気も良くて、


中禅寺湖方面も、霧降高原(つつじの良い時期になります)も

新緑がまぶしくて、とても気持ちのいい一日でした。


夕方から、雨が降りましたが、

実は、今、二十四節気では

「穀雨」

そして、

5月5日に「立春」になります。

(一番最後に、穀雨の説明入れました)


さて、


今日は、日光東照宮でいただいた和菓子が

とても、今の時期らしいものだったので、

今回は、上生菓子のお話(^▽^)o





「じょうなまがし」は、「じょうなま+かし」


お茶の世界では「主菓子」(おもがし)とも呼ばれ、

和菓子のうち、特に上等の生菓子を上生菓子と 

呼んでいるらしいヽ(゚◇゚ )ノ



この写真は、

私の父が、東照宮の集まり(会議)に行った時、

いただいてきたものです。



毎回、こういう集まりに参加した時は、

お神酒、お赤飯、上生菓子をお土産にいただくのですが、

季節によって、お菓子も題材がちがっていて、

この上生菓子は、4月末〰5月始めの季節を表しています。



新緑に、花が咲いているものを表現しているもの

花菖蒲(5月5日に、お風呂に浮かべる、アレです^^)

季節の花が2つと 縁起もの 鯛、

あと一つは、わかりません(ごめんなさい、あとで聞いておきます)



子供のころは、わからなかったけど

和菓子って、奥が深い!!


そして、日本料理もだけど、日本の和菓子も

季節や暦に合わせた、和菓子があって、

繊細で、情緒があって、とっても素敵なんだなぁと

こういう和菓子をいただいてくるたびに

あらためて、日本人ってすごい!! と思うと同時に

日本人で良かった…と思います。


ぜひ、和菓子屋さん、のぞいてほしい!!

季節ごとで、違うものが並んでるけど、

ただ、商品を変えているのではなく、

季節のお菓子に代わってるんですよぉ。


だから、雪うさぎのような和菓子は、

今の時期においていないんですよねぇ・・・

すごい!!


・・・・・・・・・・・・・・・・

穀雨(こくう)

4月20日頃(2014年は4月20日)。
および立夏までの期間。
太陽黄径30度
清明から数えて15日目頃。
春季の最後の節気。

春雨が百穀を潤すことから名づけられたもので、雨で潤った田畑は種まきの好期を迎えます。この時季に、特に雨が多いというわけではありませんが、穀雨以降、降雨量が多くなり始めます。

「清明になると雪が降らなくなり、穀雨になると霜が降りることもなくなる」という言葉があるように、南の地方ではトンボが飛び始め、冬服やストーブとも完全に別れる季節です。

変わりやすい春の天気もこの頃から安定し、日差しも強まってきます。
昔から、この日に合わせて田畑の準備をします。

穀雨が終わる頃に八十八夜を迎えます。

<日本の行事・暦より抜粋>