不意だった
いつからか片隅に追いやることの大切さと、どこか悲愴に感じた
空けたはずのピースを埋めるかのように
突然の一通のメールに
勇気を出してくれたと思うのは勝手な考えかもしれない
押せば数秒で届く手紙に、どんなに時間を感じたのだろう
たった一文に たくさんのココロを感じた
横切る名前に一瞬の冷静を奪われて
そうでありたい 心
違っていてほしい 心
ふたつの交差を感じて
廻る、揺れた
いつからか、喧噪にさえぎられたあの 青空 夜空 にそのとき向き合った
同じ空の下に立つことの意味を問うと
風は瞳にそっとキスをして
とてつもなく広いキャンパスをぼやかしそうだった
刹那
見上げて重なる指先に
忘れかけていたわずかな熱とぬくもりを感じた