「FF8 Remaster」
2019年に発売。
オリジナルは初代PS1999年に発売。

当時かなりやり込んだ記憶があり、
ストーリーもかなりぶっ飛んだ内容で個人的にはFFシリーズで一番好きなナンバリング。

ジャンクションシステムで召喚獣をセットし、
敵からドローした魔法を各ステータスにセットして成長させる。

各キャラごとに100まで「ドロー」するのがかなり面倒だったのだが、
Remasterでは3倍速モードでサクサク進む。

レベルという概念は存在するものの、
敵のレベルも同時に上がり成長するシステムで、
いかに低レベルで強い魔法をジャンクションするか、というのも面白さのひとつであった。

更に瀕死にならないと必殺技が使えないという仕様で、
時間を掛けずに倒すにはギリギリラインでいかに生存するか、という
このアンニュイなバランスも良い。
ゆえにゲーム初心者にはかなり難易度の高いゲームでもある。

クリア時間は約30時間。
アルティミシア城の裏ボス オメガウェポンはチャレンジせず。





改めてプレイしてみると、
やっぱりぶっ飛んだストーリー内容だったなという感想。

魔女・学園・ミサイル・月・宇宙空間・時間圧縮、
そしてG・Fとして登場する召喚獣は、ジャンクションすると記憶が徐々に消えていくという、
ファンタジー要素満載の世界観。

当時はストーリーを理解するのも複雑でただ映像がきれいだな~(*'ω'*)
位にしか思っていなかったが、かなり複雑な絡みになっていて
サスペンスドラマを見ているかのような感覚になったりする。

ラグナがスコールの父親であったり、
リノアが実は未来のアルティミシアだったりといろんな憶測が飛び交うネット情報。
さすがにこれには驚愕したし大変興味深い(;'∀')。

2頭身のポリゴンキャラでもなく、リアルな現代風高画質キャラでもなく、
この中間位の低解消度キャラであるから成立するゲーム。
この作品はもうこれで完成されているんだなと実感。

台詞ありのリメイク作品も見てみたいが、再現するのは難しいんだろうなぁ。

↓過去・現在・未来がテーマでもある


↓昔はもっと魚顔だった各キャラ