大井

10R

JBCスプリント

ダート1,200m

JBCスプリントは01年、アメリカのブリーダーズCを模範として、生産者主導で発案・実施されるダートの祭典として創設された。正式名称はジャパンブリーディングファームズカップスプリント。格付けはJpnI、優勝賞金は6000万円。
JBCは全国の地方競馬場を持ち回りで行われ、18年のみJRAの京都競馬場で開催された。
例年はJBCスプリントとして距離1200mで施行されているが、開催場のコース事情によって変更されることがあり、06年は1600mでJBCマイルの名称で施行された。




過去10年

1人気 (2-4-0-4)
2人気 (2-0-1-7)
3人気 (3-1-2-4)
4人気 (1-0-3-6)
5人気 (0-3-1-6)
6人気以下(2-2-2-85)


7歳以上(4-3-4-50)

地方馬(2-1-5-69)


 『第23回JBCスプリント』(JpnⅠ、1200メートル)が3日、大井競馬場で行われる。

 リュウノユキナがV最有力候補だ。安定した先行力を武器に、大井1200メートルは5戦5連対。春の東京スプリントは3番手から押し切り、前走の東京盃はレコード決着から0秒2差の2着と、堅実に走っている。JpnⅠの相手関係でも大崩れは考えにくい。

 リメイクは昨年暮れのカペラSでリュウノユキナを負かして重賞初制覇。その後の3戦は勝てなかったが、2走前のクラスターカップと前走のコリアスプリントを制して重賞連勝を飾ったように、ここにきて力をつけている。初めての大井コースに対応できれば、この組み合わせでも勝機は十分だ。

 地方馬の筆頭格は兵庫所属のイグナイター。5月にさきたま杯を制し、10月のマイルチャンピオンシップ南部杯でも2着。昨年はこのレースで5着に敗れたが、地力をつけた今年は首位争いに加われる。

 

(文責:サンケイスポーツ)


JBCスプリント(JpnI)は

大井 10R

発走時刻は、16:00です。