大井

09R

JBCレディスクラシック

ダート1,800m

JBCレディスクラシックは2011年に創設された。“日本における牝馬ダート競走の最高峰”レースとして、3歳以上のJRAおよび地方所属の牝馬によって争われる交流競走。2013年より日本グレード格付け管理委員会によって本競走は牝馬限定のダートグレード競走としては初の統一JpnIに格付けされた。優勝賞金は、牝馬限定のダートグレード競走では最高額となる6000万円。





過去10年

1人気 (3-2-4-1)
2人気 (2-2-0-6)
3人気 (2-2-2-4)
4人気 (1-2-1-6)
5人気 (1-1-1-7)
6人気以下(1-1-2-82)


7歳以上(0-0-0-11)

地方馬(1-0-2-69)


 『第13回JBCレディスクラシック』(JpnⅠ、1800メートル)が3日、大井競馬場で行われる。

 昨年の2着馬グランブリッジが雪辱を果たす。前哨戦のレディスプレリュードは僅差の2着に敗れたが、56キロや休み明けを思えば内容は悪くない。今回は定量戦に替わるうえ、1度使われた上積みも確実。モレイラ騎手との新コンビも魅力で、もうひと押しが利きそうだ。

 レディスプレリュードを制したアーテルアストレアも侮れない。その前走は差し馬向きのペースに恵まれたとはいえ、後方8番手から鋭く伸びて他馬をまとめて差し切る強烈な勝ちっぷり。再度同舞台なら、ここも展開ひとつだろう。

 アイコンテーラーは初ダートだった2走前のBSN賞を勝ち、続くシリウスSでも2着。牡馬を相手に好勝負を演じており、牝馬同士ならJpnⅠでも互角以上に戦える。連覇を狙うヴァレーデラルナ、使われつつ地力をつけている3歳馬ライオットガールも有力だ。

 

(文責:サンケイスポーツ)

 

JBCレディスクラシック(JpnI)は

大井 9R

発走時刻は、15:20です。