東京

11R

NHKマイルカップ

芝1,600m

直線は525.9m。向正面直線の右奥がスタート地点で、最初の3コーナーまでの距離は約542m(Aコース時)。3コーナー手前に高低差1.5mの上り坂、最後の直線途中に高低差2.1mの上り坂が設けられている。3~4コーナーは緩やかなカーブ。スピードのみならず、スタミナ・持続力も求められるコース


◯03 2着

○08

02.06.18




過去10年

1人気 (2-1-1-6)
2人気 (3-2-1-4)
3人気 (1-1-0-8)
4人気 (1-1-0-8)
5人気 (0-0-0-10)
6人気以下(3-5-8-114)


前走

10着以下(0-1-3-31)

10人気以下(1-0-2-27)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


騎手
戸崎圭太(26-27-27-129)12.4% 25.4% 38.3%
田辺裕信(22-26-20-133)10.9% 23.9% 33.8%
M.デム(18-14-8-95) 13.3% 23.7% 29.6%
川田将雅(16-11-10-41) 20.5% 34.6% 47.4%
レーン (16-7-5-30)  27.6% 39.7% 48.3%
横山武史(14-14-13-88) 10.9% 21.7% 31.8%
大野拓弥(11-11-8-148) 6.2% 12.4% 16.9%
三浦皇成(9-18-18-14)  4.7% 14.1% 23.4%
内田博幸(5-14-12-133) 3.0% 11.6% 18.9%
武豊  (5-9-10-50)  6.8% 18.9% 32.4%
横山典弘(4-4-9-63)   5.0% 10.0% 21.3%
吉田隼人(4-2-0-29)  11.4% 17.1% 17.1%
柴田大知(3-4-11-135)  2.0% 4.6% 11.8%
横山和生(3-4-6-55)   4.4% 10.3% 19.1%
松山弘平(1-7-4-33)   2.2% 17.8% 26.7%
幸英明 (1-0-0-11)   8.3% 8.3% 8.3%
団野大成(0-1-1-4)   0.0% 16.7% 33.3%
鮫島克駿(0-1-0-11)   0.0% 8.3% 8.3%

種牡馬
ロードカナロア  (26-30-22-194) 9.6% 20.6% 28.7%
ルーラーシップ  (17-12-10-116)11.0% 18.7% 25.2%
エピファネイア  (16-11-11-90) 12.5% 21.1% 29.7%
ドゥラメンテ   (12-12-8-65) 12.4% 24.7% 33.0%
シルバーステート (2-0-2-26)   6.7% 6.7% 13.3%
リアルスティール (1-3-2-9)   6.7% 26.7% 40.0%
ダノンバラード  (1-2-1-16)   5.0% 15.0% 20.0%
ファインニードル (1-0-0-2)   33.3% 33.3% 33.3%
デクラレーションオ(0-1-0-1)   0.0% 50.0% 50.0%
ディスクリートキャット(0-1-0-13) 0.0% 7.1% 7.1%
グレーターロンドン(0-0-1-7)   0.0% 0.0% 12.5%
マインドユアビスケッツ(0-0-0-1) 0.0% 0.0% 0.0%
Bolt d'Oro    (0-0-0-0)   0.0% 0.0% 0.0%


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

エエヤン4連勝へ

3歳マイル王を決めるNHKマイルC(G1、芝1600メートル)が5月7日、東京競馬場で行われる。

混戦模様だが、3連勝中のエエヤン(牡、伊藤大)は好レース必至だろう。1600メートルに距離を短縮してから未勝利、1勝クラス、ニュージーランドTと3連勝で重賞初制覇を決めた。3勝とも中山だが、好位から押し切る強い内容。東京に替わっても、負けなしのマイル戦ならG1制覇を果たしていい。

重賞2勝のオオバンブルマイ(牡、吉村)も差はない。新馬勝ち直後の京王杯2歳Sで重賞初制覇。朝日杯FSは出遅れて7着に敗れたが、前走のトライアル・アーリントンCは道悪をものともせず重賞2勝目を飾った。東京コースにも実績があり、発馬五分なら好勝負になるだろう。

2歳王者のドルチェモア(牡、須貝)は巻き返しを狙う。デビューから新馬戦、サウジアラビアRC、朝日杯FSと無傷の3連勝。年明け初戦となった前走のニュージーランドTはハナを切って7着に敗れたが、展開も苦しかったか。重賞を勝っている東京芝マイルでリズム良く運べれば、一変できるだけの力は備えている。

クルゼイロドスル(牡、高橋忠)も展開次第では怖い存在。前走のジュニアCは逃げて4馬身差の圧勝を飾った。未勝利勝ちは東京芝1600メートルで挙げており、1分33秒5の好時計で差し切り。どんな競馬もできるのは強みだ。

牝馬のシングザットソング(牝、高野)も楽しみな1頭だ。2走前のフィリーズレビューでG2勝ち。前走の桜花賞は7着に敗れたが、切れ味は牡馬が相手でも通用する。

他にも、あざみ賞、ファルコンSと連勝中のタマモブラックタイ(牡、角田)、昨年のデイリー杯2歳Sを逃げ切ったオールパルフェ(牡、和田雄)、ファルコンS2着のカルロヴェローチェ(牡、須貝)、アーリントンC2着のセッション(牡、斉藤崇)、同3着ショーモン(牡、橋口)など多彩なメンバーが顔をそろえる。