「モノづくりやるお!」
なんて宣言してから,結構に時間が経ってしまいました.
すみません,受験やら何やらで忙しいんです.
というわけで,今回は取りあえず小物を….
8×8ドットマトリクスLEDというものをご存知でしょうか?
縦8個×横8個⇒合計64個のLEDが並んだ板で,各LEDを点灯させたり消灯させたり,或は点滅させたりといった動作をさせ,模様や文字を表示できるモノです.
8×8ドットマトリクスLEDは,秋月で一個100円という,超ロープライスで販売されてます.
尤も,10×10やら16×16やらのモノもありますが,8×8のモノが安くて使いやすいので,こちらを採用しました.
さて,このマトリクスLED,64個のLEDを光らせるためには本来一つのLEDにつき二つの端子が必要なので,128本の端子があって然るべきです.
しかし,マトリクスLEDからは,16本の端子しか出ていません.実は,縦の列で一本ずつ,横の列で一本ずつ,それぞれ8本の列があるので,縦と横で16本の端子があるわけです.
そして,縦横どちらかが正,どちらかが負の端子になっています.
この16本の端子を,マイコンやら何やらに接続し,制御するわけです.
然し! このマトリクスLEDというヤツは曲者で,16本の端子は整然と並んでいるにも拘らず,LEDの並び順と,端子の並び順はてんでバラバラなのです.
↓端子の並び (PINが端子の番号)

こんな調子ですから,どの線を使えばどのLEDが光るかなんていうのを判別するのが面倒で,しかも結線が大変なのです.
そこで,こんなものを作りました.

手前のピンについて,縦横それぞれ8本ずつ,LEDの列順に合わせて並んでいます.
コレをPCに使う,きしめんみたいなケーブルを使って,制御部側につなげます.
LEDと端子以外には,抵抗一本も乗っかっていません.ただ繋いだだけの,簡単すぎる工作です.
しかし,コレが出来たことにより,工作の手際が段違いに早く,正確になること請け合いです.
因みに,回路の裏側は・・・?

こんな感じです.実は,当初の回路設計が間違っていたのと,ジャンパ線をつけ忘れたままLEDを取り付けたせいで,少々強引且つ見栄えの惡い出来です.
本当は,もっと整然と,綺麗な回路になる予定でした.
今回はこんな感じです. これからも,ゆっくり続けたいと思います.
ありがとうございました.
なんて宣言してから,結構に時間が経ってしまいました.
すみません,受験やら何やらで忙しいんです.
というわけで,今回は取りあえず小物を….
8×8ドットマトリクスLEDというものをご存知でしょうか?
縦8個×横8個⇒合計64個のLEDが並んだ板で,各LEDを点灯させたり消灯させたり,或は点滅させたりといった動作をさせ,模様や文字を表示できるモノです.
8×8ドットマトリクスLEDは,秋月で一個100円という,超ロープライスで販売されてます.
尤も,10×10やら16×16やらのモノもありますが,8×8のモノが安くて使いやすいので,こちらを採用しました.
さて,このマトリクスLED,64個のLEDを光らせるためには本来一つのLEDにつき二つの端子が必要なので,128本の端子があって然るべきです.
しかし,マトリクスLEDからは,16本の端子しか出ていません.実は,縦の列で一本ずつ,横の列で一本ずつ,それぞれ8本の列があるので,縦と横で16本の端子があるわけです.
そして,縦横どちらかが正,どちらかが負の端子になっています.
この16本の端子を,マイコンやら何やらに接続し,制御するわけです.
然し! このマトリクスLEDというヤツは曲者で,16本の端子は整然と並んでいるにも拘らず,LEDの並び順と,端子の並び順はてんでバラバラなのです.
↓端子の並び (PINが端子の番号)

こんな調子ですから,どの線を使えばどのLEDが光るかなんていうのを判別するのが面倒で,しかも結線が大変なのです.
そこで,こんなものを作りました.

手前のピンについて,縦横それぞれ8本ずつ,LEDの列順に合わせて並んでいます.
コレをPCに使う,きしめんみたいなケーブルを使って,制御部側につなげます.
LEDと端子以外には,抵抗一本も乗っかっていません.ただ繋いだだけの,簡単すぎる工作です.
しかし,コレが出来たことにより,工作の手際が段違いに早く,正確になること請け合いです.
因みに,回路の裏側は・・・?

こんな感じです.実は,当初の回路設計が間違っていたのと,ジャンパ線をつけ忘れたままLEDを取り付けたせいで,少々強引且つ見栄えの惡い出来です.
本当は,もっと整然と,綺麗な回路になる予定でした.
今回はこんな感じです. これからも,ゆっくり続けたいと思います.
ありがとうございました.