無花果の森/小池 真理子
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映画監督の妻である女性がDVに耐えきれず家庭をすてる


列車に乗ってたどり着いた町で

住み込みの家政婦の募集広告を見つける


そして

ある女流画家の自宅に住み込むことになる


そこで

偶然にある男と再会する


静かに時間がながれ

女性にとって男性にとってのしあわせな時間が流れて行く

しかし

その時間はながつづきしなかった


久々におもしろい小説に出会った

ゆっくりと時間が流れて行き


さあ

何が起こるんだろうって

どきどきしながら

物語は終盤に突入する


そして

終盤で物語は大きく展開してゆく


ここに登場する

女流画家やおかま

どこかにいそうで


口は悪いが人間性の豊かさが感じられて

それだけでも心があたたかくなる


吸い込まれるように

読み続けられた久々の満足の一冊でした