毎年、お義母さんに素麺を頂きます。
お中元に親戚から頂くみたい。
今年もいただきました。
私、正直乾麺って嫌いなんです。
だから毎年もてあましてた。
素麺に何をつけたらいいのかわからない。
学生の時にバイトでうどん屋さんで働いていたので
そのお店がキューリとねぎとみかんの缶詰つけてたから真似してた。
最近はトマトつけたら美味しかった
で、先日娘が素麺を食べたときに「たべるラー油」がついてて
美味しかったんだって。
で、買ってきて添えたらこれ、好評でした!!!!!
ゴマとかも添えたら美味しそうかな。
そろそろ夏も終わっちゃうので、
あと一回くらい素麺食べようかな。
嫌いだった乾麺も年齢を重ねて食べられるようになってきたのかも。
で、私の乾麺が嫌いな理由は・・・
そんな裕福ではない家庭で育った私、
幼いころの夕食は毎晩乾麺でした。
うどん・ひやむぎ・素麺。
うどんつゆの中に炒めたナスとミョーガ入ってて
油の浮いたうと゜んつゆでした。
夏は、シソの効いた冷汁で、
香りの強いものは苦手なので
めんつゆで食べてました。
(今でも香りの強いものは食べられません)
夜ごはんは、うどんが嫌いだったので
お菓子とか食パンってことがよくあったな。
掃除も料理も嫌いな母。
今思うと、ネグレクトちっくな感じでした。
自分が外で食べてきちゃうと「お腹いっぱいだから夕食ないよ」
って平然と食事は作りませんでした。
そんな時は、姉がおにぎりを作ってくれたり
父が仕事から帰ってきてから乾麺を茹でてくれました。
今思うと、母はおそらく何か抱えていたのかも。
勉強もできなかった人で、人との付き合いも苦手だったし。
人に馬鹿にされてきた人生だったな、母は。
よく離婚しないなって思ってた。
パートにでても、人とそりが合わないって
一日で辞めてきたり。
人に馬鹿にされたり、いじめられたりして辞めてきたり。
もしかして仕事できない人だったのかもしれないなぁ。
いまでは、たまに過去にあった話を笑いながら話すけど
今では考えられない幼少時代を生き抜いてきたんだなぁ
って思う 笑