"目が覚めたら毎日なるべく同じ時間に、体を動かす前にすぐ測定しましょう。もし朝方にトイレに行きたいと目が覚めてしまったら、多少時間が早くてもその時に測りましょう。
・舌の下につばがたまっていたり、途中で寝てしまって□が開いていたら、低目に出てしまいます。
・睡眠時間や体の疲労度によっても上下します。
・風邪をひいている時は、体温測定を2~3日休んでも大丈夫です。
藤野先生よりひと言③ 約2日後に4分割ぐらいに細胞分裂した受精卵を子宮の内膜の間にそっと置いてくるのです。その結果、着床がスムーズにいけば2週間後に妊娠反応が出ます。
しかしながら20年ほど前に究極の不妊症治療といわれて登場した体外受精も、妊娠率は20~30%と決して満足する成績ではありません。これは、受精卵が子宮の中に根付く着床のハッキリとしたメカニズムがまだまだ十分に解明されていないからです。
従来、通常の体外受精では大変重要な問題であった精子の受精能力の問題も、1990年代前半に顕微授精法が確立されてからは、牛殖医療の成功の鍵を握るものは卵細胞のクオリティー、すなわち卵子の年齢であるといわれています。卵子の質が悪い場合には体外受精、顕微授精といえども、受精率、分割率が低くなり、結果的に妊娠率も当然低くなります。" タンポポ茶で母乳の出がよくなるの?