“らん”(初演と再演)DVDの観覧終了。

ひいき目で80~90%が、自身のトラウマに触れてくるストーリーで、襲ってくる頭痛や顔面痛と戦いながらも観覧(再演観覧中には、途中で記憶が吹っ飛ぶし~)。

キャラクターへの感情移入も、らんやイタチにすら難しく、他のキャラクターには不可能と言うか、したくないっ!

…と、いう素晴らしくハードで、切なすぎる内容でした。

正直、℃-uteの矢島舞美サン主演でなければ、二度と観たくないっ!

難しいけど、せめてハッピーエンドに、ならんのか~いっ?

…って感じですね。

まぁ私自身も、舞台公演時(去年、一昨年)に観ていれば、作品の意味と本質すら解らなかったと思ってますけど…。

逆に言えば、去年までは普通だと思ってた、自身のリアル人生(ほぼ、“らん”の世界観)ハード過ぎやなぁ…(笑)

まぁ、流石にココには、去年末に自分が部落地域出身らしいと分かったとしか、書きませんけどね。

とにかく“らん”の初演&再演のDVDは、作演出家の秦建日子サンをはじめ、矢島舞美サンや演者の皆さん、奏者の皆さん、スタッフの皆さん方が、
『人間のHexagramと概念のすれ違い』
を見事に表現した傑作品ですので、必見の価値アリです!