『白紙の上でさようなら』11話・12話で素敵だなぁと感じた雲水先生のセリフ。
「・・・漫画に一番大切なのは自分の心に嘘をつかないことですから」11話から。
「描きたいと思う衝動はそう何度も訪れるものじゃありません
その気持ちをムダにしないで
ちゃんと最後まで描き切ってください」12話から。
“自分の心に嘘をつかない”
最大多数の最大幸福の世の中でも自分の「嫌」という気持ちだけは忘れず生きて来て、
その結果セブンのサマセット刑事の考えに感銘を受けました。
12話の雲水先生のセリフは創作をする人全てにも当てはまりますよね。
「これを描きたい」「あれをやりたい」とか気力がないと中々できないことだから。
11話と12話は活き活きとした恵を見れるので安らかな気持ちになりました。
けど12話のラストで明らかに只者じゃない環の母親登場
恵の心がまた押しつぶされないか不安です・・・