『厨房のありす』
自閉症、恋愛、ミステリー、家族愛、同性愛、料理
テーマを詰め込みすぎて何を伝えたかったのか分からなかったです。
一番言いたいことは「テーマ絞れ!」
永○廉のファンをホイホイするドラマだった。
萩原聖人さんのクズ演技が良かった以外、褒めるところがない。ドラマのパクリ疑惑もあるし。
北大路欣也さんも急に丸くなって、どんどん話が進んでってポカーンとしました。
永○廉ファンに向けた作品で、自閉症である必要性もなかったよね??
ただ変わり者の女の子が恋したり母の死の真相を探ったり周りからチヤホヤされる話だっただけ。
障害がある人をテーマにした意味がまるでない。
“障害があっても幸せになれるよ”って従来の感動ポルノと変わらない。
自閉症や知的障害ではないんですけど母の友達の娘さん(私より少し年上)が珍しい病気持ちで上手く話すことができない人を知ってるから、このドラマは逆に障害や病気持ってる人をバカにしてるように感じました。
血の繋がらない家族って言っても大森南朋さんの役はサマセット刑事的な考え持ってるわけではないしな・・・
ありすのお父さん代理出産肯定派な感じがする。