日中はまだまだ暑いですが、朝晩はだいぶ涼しくなってきました。困ったことに、暑すぎてへばっていた雑草もまた勢いを増してます。


先日せっかく掘ってもらった明渠にも、もう雑草が生えてきました。刈払機で明渠の土手を刈ろうとしてもなかなか効率よく進まず、また土が流入して明渠が浅くなった気がします。


何とか明渠周りを楽に管理したいので、防草シートで覆うことにしました。


まず水路への落ち込み口を平らに均し、側面は畦波板で補強しました。


続いて土手の草を刈り、鍬で平らに整地。その後、根から効くタイプの除草剤を散布しました。貫通力の高いササやチガヤが生えているので念入りに撒きました。


防草シートは少しお高いですが、デュポンのプランテックス240BBを使いました。実家でも似たような防草シートを使っており、その高い耐久性と強度が決め手でした。ピンは50cm間隔で打ってます。


厳密に真っ直ぐな明渠ではないので、シワが結構寄ってます。大きなシワは上から専用の防草テープを貼る予定です。まぁ基本この上は歩かないですし、土が溜まったらホウキで掃けばいいかなと楽観的に考えてます。見た目はあまり気にしない方なので😆


道路沿いの水路と明渠の間も、防草シートで覆うための下準備をしました。これで水路に草や土が落ちることが減るかな?


明渠を掘ってから数回雨が降ってますが、やはり畑に溜まる水の量が明らかに減ってます。以前は沼地と化していたことを考えると、劇的な変化です!

せっかく掘ってもらった明渠ですので、メンテナンスして長く使いたいものです。防草シートは野晒しですが、何年持つのか不安な反面、楽しみでもあります。