父の命日に墓参り | 高崎市うっしーのブログ

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高崎市で接骨院を営んでいましたが2022年9月21日に脳出血を発症、現在リハビリ中のうっしーのブログです

昨日、7月20日は

父の命日でした



他界して

かれこれ15年


あの頃はまだ

ハッピーマンデーの

制度はなく


7月20日は海の日でした






病気が明らかになったときには

すでに悪性リンパ腫のStage4

「末期」でした


私は「覚悟」しましたが

父は治す気満々でした


父はStageが10まであると

思っていたそうです




1年の入院・治療の甲斐あって

奇跡の寛解


この人は死なない人だなと

思ったものです







退院して1年半が

過ぎた頃でしょうか


定期通院していた病院で

父は倒れました



再発、でした



父の兄弟姉妹は

(父は兄も弟も姉も妹もいました)

治療を強く勧めましたが


本人は治療を拒否

静かに「その時」を

待ちました


それほど治療が辛く

文字通り死んだ方がマシ、

と考えたようです






今なら

当時より良い


薬や治療法が

あるのでしょうが


致し方ありません




旅立ったばかりの父は

まだ温かく

眠っているようでした




70歳で逝った父

ちょっと早過ぎましたが


柔道整復師として

父と一緒に働けたのは

私には財産です






昨夜は

父も好きだった

一番搾りを


ゆっくりとしみじみと

味わいました