こんばんは!
認定療法士の俵です。
娘がRSウイルスやら、胃腸炎やらでここ数週間バタバタとしていた我が家です🤧
久しぶりの更新です。
前回は、
「抱きしめる、という会話」という、私のなかで非常に印象的だったメッセージをご紹介しました!
例え頭で覚えていなくても、記憶の奥底に大事にしまわれて、その人の豊かな感性や思いやりの心といった目に見えない人間の大切な部分を育んでいくんだなぁと思います。
というわけで、
本日は「肌(皮膚)」についてお話させていただきたいと思います!
肌で感じる
鳥肌が立つ
肌が合う
肌身離さず...etc
肌を使った表現には様々あります。
目や耳、口と同様に、
皮膚は「触れる」という場面では、まず最初に情報が入る重要な器官であるからこそだと思います。
皮膚と脳が同じところから生まれるということはご存知でしょうか?
精子と卵子が受精して出来た受精卵は、お母さんの子宮内でどんどん細胞分裂していきます。
その過程で、赤ちゃんの体の基本構造が出来る重要な時期が「受精後第3週」と云われています。
将来赤ちゃんになる受精卵の中で、
内胚葉・中胚葉・外胚葉という3層に分かれます。
それぞれが徐々に各組織を形成します。
内胚葉 → 内臓
中胚葉 → 筋肉や骨
外胚葉 → 皮膚や脳神経
つまり、
肌に触れるという行為は、脳を直接刺激していると言っても過言ではありません。
人間の複雑な感情や感覚を司っているのはもちろん「脳」です。
「あの人とは肌が合う」
「今日は肌寒いね」
「大変さを肌で感じる」...etc
肌に触れるというコミュニケーションは、言葉以上に直接脳に働きかけるかもしれません。
子どもを抱きしめる
落ち込む友人の肩にそっと手を置く
しっかりと握手をする
新型コロナウイルスによって、人と人との繋がりが希薄になってしまった昨今、
そんな「肌に触れるコミュニケーション」の重要性が見直されるときかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました!
参考
寺島俊雄『神経解剖学 講義ノート』

