この前、脳神経の専門家の林成之さんが書いた「脳に悪い7つの習慣」という新書を読みました。
これを読んだ後、なんで単語カードを作って勉強していたころのTOEICの点数がなかなか伸びなかったのかが納得できました。
たとえば、このようなことが書かれていました。
・脳の機能的に、たとえば名前を覚えようとするときにただ覚えるのではなく、「背が高い」などの付帯した情報を合わせることによって忘れにくくなる。
→単語カードで単語を一個一個覚えようとするのをやめ、part7などの文章問題をひたすら解くようになったら単語も自然と覚えられたのは、ただの単語ではなく、文章の中の言葉として記憶できたからなのでしょう。
・我慢して勉強しても脳の「自己報酬神経群」が働かず、記憶力が発揮されない。
→単語カードでの勉強は、無機質で、義務感でやってた感じでした。これが脳に悪かったのでしょう。
今まで、なんとなく思ってたことが、脳医学の観点から説明されてスッキリしました。
このほかにも「コツコツやるのは脳にとって良くない」など、今後の勉強に活かせそうなメッセージが色々と書かれていました
ブログや日記を書くのも脳にとって良いとのことなので、今後もこのブログを続けて行きます

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