易さん:なんだかここ数か月、我が故郷があった場では不穏なことが立て続けに起こっているな。つい数日前は上海で無差別に人を襲う事件があったし、それこそ現地に住む日本人の小学生が無残にも、、、どうなってしまっているんだ！
ろんほん:いろいろと鬱憤がたまっている人物が爆発してやっている印象です。んん、、、嫌な世の中になっているのは日本だけではないようですね。
易さん:社会のせいにするな、とはいえ、、、世相が反映されたものとして見てしまうんだよなぁ。
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ろんほん:こうしてみると、今後中国の社会ってどんな感じになっていくのでしょうね。それをある程度予測できれば隣国に暮らす我々も何かしらの対処が出来そうな気もします。
易さん:そうだね。一応現時点で言える向こう５年の中国社会情勢の展望を出しておくよ。
2025年→風沢中孚 4爻
2026年→沢山咸 5爻
2027年→沢雷随 初爻
2028年→水地比 5爻
2029年→山風蠱 3爻
ちなみに2024年は沢天夬 4爻。
ろんほん:この記事を書いている2024年はかなりマズそうですね。
易さん:まさにそう。現在は優柔不断、目指すところが定まらずウロウロうろうろしている状態だ。それでいて権力を持つ者は周囲の話を聞こうとしない。これでは世の中が混乱し、人々は心の余裕がなくなり言動が荒れてしまう。まぁ当然そうなるわな。
ろんほん:そうですね。日本旅行に来ている人の中には動物を蹴ったりする輩もいます。その後復調するのでしょうか。
易さん:劇的に変わるのは2027年だ。明らかに良い方に転換していくというメッセージが出ている。それまでとは違う「ネオ中国」になるかも知れん。
ろんほん:待ってください、ということはこの辺りで現在の国家主席はその座を降ろされる、あるいは降りざるを得ない状態になる可能性が、、、
易さん:あるね。それに関しては震為雷の初爻が出たから。現時点では「そんなわけないだろ」と笑われるかもしれんがな。
ろんほん:「あの場所」に関する有事についても転換ですか?
易さん:うん。結局攻められずに終わるだろうし、それで終わってくれんと困る。その後は体制も徐々に変わり2028年にはいろんな面で寛容さが出てくる。そもそも自分の主張は是が非でも通すイメージの国だが、それが軟化されていく。人民の心にも余裕が戻るだろう。2029年は先の国家主席の時代に発生した負の遺産の影響が出てくる。それを解決すべくトップたちが奮闘する年となるだろう。解決できる問題なので途中で投げ出さずにやり抜くことだ。
ろんほん:本当にそうなってくれると良いですね。そうなると、2025年、2026年の中国社会は転換前の我慢の年になるのでしょうか？
易さん:んん、2025年は個人の幸福よりも公益、国としての利益を追求すべくトップたちが動く年になるだろうね。その際様々なものを切り捨てていく。ただその中に切り捨ててはいけないものも含まれており、国内外からブーイングが発生するのが翌2026年。ところがそれに気づかず、あるいは気づいていないふりをして引き続き公益優先路線を走る。それでもこの年は上辺からだと何とか平気な状態に見えるのだが、翌年の2027年、事態は変わる。だいぶ大局的にはなってしまったが、ざっとこんな感じだ。
ろんほん:ありがとうございます。日本もそうですが、世界全体がおかしな状態から一刻も早く抜け出せることを願います。
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いつもありがとうございます。
