ろんほん:前回の続きなんですけども

おききしたいことがありまして。
 
易さん:おお、またなんか出てきたんか?
 
ろんほん:夜のニュースで過去に「52枚+ジョーカー」さんが演説している様子が映し出されたのですが、その時彼の目が消えていまして。
 
易さん:え?どういうこと?見間違いだろ?
 
ろんほん:確かにそのように言われてしまえばその通りなのです。光の当たり方もそうですし、何せその場面の彼はキャップを被っていましたから。ただ私には目だけが消えたノッペラボウのような人物に見えまして。一瞬、自分の視力がおかしくなったのかなあと感じましたよ。
 
易さん:まあまあまあまあ、、、そう見えてしまったのであれば仕方のないことだが、、、で、お前さんの目の方は大丈夫なのか?
 
ろんほん:はい。別のシーンに切り替わった際、彼の目は所定の位置(?)にあるのを確認しましたから。
 
易さん:あぁ、それなら良かったよ。それにしても不思議な話だな。
 
ろんほん:もしかしたら、何らかの意味があるのではないかと思い、質問させていただきました次第です。彼、どうなるのでしょうね。
 
易さん:んん、あくまで私の予想になるが、、、おお火雷噬嗑の上爻か。これはヤヴァいな。
 
ろんほん:52+ジョーカー、実刑で選挙どころではなくなるのですか?
 
易さん:そうだね火雷噬嗑はそもそも「邪魔者は牢屋に入れてでも排除すべき」という意味の卦なのだが、その上爻、意味としては「首に枷をはめられ耳が傷つく、凶」となる。悪行を働き、不満や反論があると駄々をこね「不正だ」「フェイクニュースだ」と喚き散らしたバチがついに当たる時が来たようだ。
 
ろんほん:あらあら、、、年貢の納め時が来たのですね。
 
易さん:1人だけ蚊帳の外におかれるような状態だから当然選挙活動などやったところで無意味だ。ただこれだったらまだ良い。1人だけ除け者というのから派生し、「こちら」から「あちら」に行くとの意味にもとることが可能だ。
 
ろんほん:えっ、、、あちらとは、もしかして、、、
 
易さん:そう。しかも「首に枷をはめられ耳が傷つく」ということだからな。そうなった場合、おそらく畳の上でとはならんだろう。
 
ろんほん:うおっ、、、今からでも遅くないですから、「52+ジョーカー」さん、まずは選挙戦から撤退しましょう!
 
易さん:彼のことだ。撤退せずバチをそのまま身体全体で受けることになる。ある意味それが彼の宿命と言えよう。我々が出来るのはただ見守ることだけだよ。
 
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いつもありがとうございます。