易さん:これ、ドラマの主題歌だよな。歌とドラマのテーマが一致してるよね。
ろんほん:「正義とは」、これですよね。
易さん:うん。主人公の役は検察官か。秋霜烈日、厳しく正義を追求していくわけだからね。
ろんほん:その「正義とは」を3分半にも満たない時間に過不足なく詰め込んだ椎名林檎さん、天才ですよ。
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ろんほん:易さん、ちょっと飛躍した、いえ、飛躍しまくった質問していいですか?
易さん:いいよいいよ。質問っていうのはどういうのんでもいいんだから。
ろんほん:椎名林檎さんは将来、ノーベル文学賞を受賞されますかね?今回取り上げました曲のように、その歌詞は世界的にも複雑と言われる日本語で、時には文語体も使い、物事の本質というものを簡潔にそれでいて過不足なく表現されたものなのです。近年ではボブ・ディラン氏も受賞されていますから。可能性はゼロではないはずなんですよ。どうですかね。
易さん:面白い質問だな。んー、とはいえ受賞可能性は低くはない。火雷噬嗑の5爻が出たでなぁ。
ろんほん:おおっ!期待大ですね!
易さん:そうだね。今後も絶えず素晴らしい曲、詞を作り続けていく、これが出来れば受賞までにそうは時間はかからん。当然ご本人からすれば予期していないビックリだと思うよ。
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易さん:因みにお前さん、他に椎名さんの歌でおすすめとかある?
ろんほん:そうですね、『生きる』がおすすめです。ソロではなく東京事変というバンドでの楽曲ですが、作詞は椎名さんです。
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いつもありがとうございます。