ろんほん:へぇ、安倍さんも生前お抱えの占い師さんがいらっしゃったのですね(3:00〜)。


易さん:政治家の方や企業のトップの方などは決断の際、占い師の言葉を活用するケース結構あるぞ。伊藤博文くんだってそうだし、石原慎太郎くんだってそうだったじゃないか。


ろんほん:確かにそうですよね。石原さんは風水を参考にして東京マラソンのコースを設けたり、姓名判断を参考にご子息のお名前を決められたとの逸話が残っています。伊藤博文さんのエピソードはつい先日、易さんが1人語りしてくださった記事に出てきましたし。


易さん:そうそう。どうしても孤独になりがちな立ち位置にいる彼ら彼女らからすれば、占い師というのは心強い存在の1人となるんだよ。


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易さん:動画内で向かって右のメガネくんが件の占い師のことを「良い人相」と言っていたが、お前さんはどう思う?


ろんほん:そうですね、、、中原伸之さん、もともとは会社の社長さんだったようですが、観るからに学者さんて感じです。逆三角形の輪郭、額が広く、鼻がそれほど大きいわけではありませんのでね。そこまでゴリゴリの利益追求型の方とは思えないのです。羅漢眉ですので説得力もあります。すでに他界されていますが、身体の強さも人相に表れていますよ。大きな耳、長くしっかりしたほうれい線、人中(鼻と口の間にあるタテミゾ)も長い、村山富市元首相には負けますが眉毛の毛量も多いですから、、長寿な方ですよ。


ろんほん:占い師は生涯にわたり学習を続けないといかんで、彼にとって占い師は天職だったのだろうね。


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ろんほん:この中原さんと安倍さんはやはり切っても切れない関係、もっと言えば安倍さんは中原さんの助言あってこそ力を発揮できた、そんな感じだったのでしょうか。


易さん:それはそうだと思うよ。なんせそれについては乾為天の5爻が出たで。立派なトップが優秀な有識者と相談しながら決断を下していく、そんな意味だ。息ぴったり、まるで2人で1つだったよ。それだけに件の占い師が先に逝ってしまった。ある意味それが安倍くんにとって「終焉」を暗示するものだったかもしれん。


ろんほん:確かに安倍さんは中原さんが逝去されてから8ヶ月ほど後、凶弾に倒れましたね。


易さん:今ごろ2人は再会できているんかな。そうでありゃあ良いが。


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