ろんほん:いやぁ、、、これ実写にしちゃって大丈夫なんですかね、、、 

 

 

易さん:マンガ原作の物語を実写化するのって、やってみなきゃわからないところはあるにせよ、これはどうかなぁ。


ろんほん:私はマンガ、アニメ、それぞれ絵面の一部を見ただけですが、この実写版のポスター、前者二つの良さをええい!と投げ捨てたような感じがしてしまいました。


易さん:とりあえず少年誌系統のマンガは実写にしようとなると危険な作品けっこうあるでね。


ろんほん:そうですね。とはいえ『るろうに剣心』でしたり『ルーキーズ』でしたり、ある程度現実味のある作品や歴史を下敷きにした作品は実写にしても映えるのかなと思います。


易さん:うん。登場人物の出立ちがあまりにも派手すぎたり物語自体がぶっ飛びすぎているものは実写にすると「?」となってしまう傾向にあるのかな。『推しの子』は、これに該当してしまう。ただまぁ、出演者の中に元人気アイドルメンバーがいるで、全員ではないが一定数所属していた頃からのファンは観るだろうよ。ビジネスモデルとしては正しいがな。


ろんほん:うーん、これで本当に良いのですかね。


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ろんほん:それで易さん、『推しの子』の実写版、成功するのでしょうか、それとも、、、


易さん:んん、天風姤の上爻、、、少なくとも前者ではない。思ったほどの「果実」は得られん。やはり攻めすぎだよ。マンガ、アニメで上手くいったから実写でも成功するはず、発案者はそう考えたのかもしれんが、視聴者の皆様を甘く見てしまった。本来ならやはり実写化などせず、そっとしておくべきだった。越えてはならない一線を越えてしまったな。


ろんほん:そうなのですね。そのような中でも制作者の皆様、出演者の皆様の勇気は素晴らしいなと思います。


易さん:それに関してはお前さんの言う通り。彼ら彼女らの勇気を讃え、拍手。


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