病院から帰ってきて


足に力が入らなくなった




今はこのことばかり考えてるんだけど

ブログでは先に

大事な心拍確認で病院に行ったお話を書かなきゃね


今考えていることはその後アップしますね






それでは


やっと迎えた心拍確認の日!!!




朝はとにかく眠くて眠くて

頑張って起きて


空腹症も悪阻も無し


よしよし👍





ドキドキ

出発





ちょっとギリギリで

急足💦






胎嚢確認してくれた病院に行くように言われた病院に

無事到着



体温は二重チェック



質問紙を記入



身長体重、血圧、BMI

測定器から出てくる紙を提出



待ちます





患者さんはかなり多くて

1時間は待ちましたね





呼ばれて入室



元気な先生の声



主治医からのお手紙を読みながら



『ここの病院でもちょっと難しいよー

どーしようかー』

って先生



私はすぐに

『先生エコー写真みてください!』

って先生に見せた

(前の病院でもらったもの)

(見てもらおうと思って準備してた)




すると先生




『これは袋だからね

(卵黄嚢もない胎嚢だけの私のエコー写真)


あとは宿っているかどうかだよね!!』






『それが心配でーー先生みて下さいよ』






先生

『えーー見るーー?見るのーー?見たいけどーーーー怖いーーーー怖いーーーー緊張してきたーーーー』


私の手を両手でガシッと握り

先生が悶絶





見たいけどーー

怖いーー怖いーーー

緊張するーーー💦




まさに悶絶してる先生




さっきまで

『心配でーー』

とか言ってた私が




『どうせ見なきゃいけないんだから、もう見ましょうよーー次の病院でみてもいいけどーー今日まで待つのも長かったしーー気になるしーーーー見ましょうよーーー』






先生

『見たいけどー見たいけどー怖いーー緊張してきたからちょっとトイレ行かせて』





診察室に1人置き去りにされる私





看護師さんが来て

『あれ先生は?』って🤣





先生が戻ってきて



『絶対大丈夫だから!先生見よう!』

『私はどうであっても大丈夫だから!』




なーんて

最初言ってたこととは真逆のことを言って

結局私が先生を説得してた






先生

『見てみようか!!』





ってなんとか見てもらえることに





携帯持って椅子に座る予定だったのに

すっかり頭になくて忘れたまま

急いで脱いで

診察の椅子に座って待ってた





先生

『じゃぁ見てみるよぉ〜!!』と

いつもの元気な声!!





画面を見る私



うーん

何も見えないー


袋も見えないー



『先生心臓動いてますかー?』





先生

『うん!動いてるよー!これーわかるー?』




『あーーわかりましたー良かったー初めて見ましたー!』





音も聞かせてくれて

動きもいいよー

小さくないよーって言ってくれて

大きさからの週数を教えてくれた

(思ってた週数より3日多かった!)





終わって

診察室へ行くと


エコー写真をマジマジと見ている先生



『良かったねー!!』

 


ホッとしてる先生






ここから

ちょっと私には記憶保持できないくらいの大量の出産までの知識を一気に沢山教えてくれた


(色々と問題はあるけれど今の医学は発達してるよって話)


抗がん剤待ちがあったみたいで

若い医者や看護師に途中

4回くらい?

最速に入ってこられても

私に色々話してくれた




そして

一通り方針は決定




私の病気の主治医も

出産関連の主治医も

全て大学病院に変わること



来月入院予約を今の主治医で入れているけど

その入院も大学病院ですること



なんとそんな結論になった!!



そんなの嫌だーーーー

が本音



私の入院は

超特殊で誰も理解できないから

今の主治医か

その前の主治医でないと無理だと思っているから



でもひとまず決定したので

二つの科の紹介状を持って

行ったこともない大学病院へ転院

(今まで2箇所の大学病院で入退院をしてきたけれど、今から行く大学病院は初めて。正直今まで選択肢にも入っていなかった病院)






心拍確認できたので

叔父叔母と従兄弟に報告


みんな奇跡だ!ってびっくりしてた!




そしてとにかく

先生の悶絶ぶりが🤣



私の手をガシッと両手で握って

先生が悶絶してる姿が

あまりにウケすぎて



もうその後

何回思い出し笑いをしたか分からないくらい🤣






まぁでも。。

先生の様子から思ったのは



普通健康な人達は

個人病院で心拍確認するわけだから



総合病院で心拍確認する妊婦さんってのは

やっぱり色々と難しい人で

私みたいに教科書には載っていないようなレアな患者も来るわけで

だからこそ難しい場合が多いんだよねー



だからその時のことを覚悟した上で

そのことを説明しないといけないとなると

そりゃーー先生

怖いし嫌だよねー

って凄く思った


やっぱり現実難しい第一関門


それを乗り越えられたんだなーって思った





あと、何度も思い出し笑いしながら後から思ったことは




私が「赤ちゃんが心配でーー」

って最初言ってたから

それで

わざと(とは言っても100%はないと思うけど)

あんなふうに言って


結局

最後は私から


『私は大丈夫だから!!』

って言わせて


私に覚悟を決めさせてから


赤ちゃん見てくれたのかなー

って凄く思った




めちゃくちゃ患者想いの良い先生だから

先生の常套手段に

うまく私は乗せられていたのかもしれないなーって思った




転院になって先生とはさよならだけど

元気な赤ちゃんを産んで

先生に報告に行きたいなーと思った!