妊娠したいと願う女性の
子宝ヨガを指導して5年になりますが
セッションを通していつも感じてしまうのが、
「結局、やってないよね…」
ということ
タイミング療法と呼ばれる
“排卵日だけの営み”
になっているケースがほとんど
…そりゃ、出来ませんて
男性、女性ともにデメリットが多すぎます
デメリットに関しては様々な書籍やブログがあるので、ちょっと省きますが…
インドの経典でには
「カーマスートラ」
というのがあるんです
カーマ=愛
スートラ=経典
そう、愛の経典です(笑)
恋愛ハウツー本とでも言うのでしょうか…
でも、インドらしく哲学書になっています
ビックリしたのが、性交の哲学。
日本の48手ならぬ、88手
何それっ‼︎‼︎(ツッコミ)
しかも、娼婦必須64芸
何それっ‼︎‼︎‼︎(ツッコミ(笑))
最後には秘薬を使って…
って何でもアリな訳です
日本の48手というのは、江戸時代に確立されたものですが、
このカーマスートラは、紀元1~6世紀の文献。
そうとう古い
でも、そんな時代にも
人間は真剣に性生活について哲学的に考えていたのかと思うと、
性って色んな源なんだなぁと感じます。
ヨガも、ヒンズー教も、仏教も、禁欲でしょっ
って思う人もいると思いますが、
まず、欲はきちんと満たされなければならないこと
そのためには性欲や富を追求することも含まれること
満たされたからこそ、禁欲という概念が生じること…
うん、考え方がホント哲学です(笑)
そもそも、男性も女性も性器のつきかたや感度は十人十色。
元カレや元カノと、目の前にいるパートナーは全く違う感度を持っているのです
ぜひパートナーと一緒に、お互いのカラダを開発しまくってください
それが子宝への一番の近道ですから
このブログをお読みいただいた一人でも多くの方のもとに、コウノトリが訪れますように