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８月に私の実家へ子供２人を連れて里帰りして以来、コロナ禍もあって他県間の行き来を控えていたため、約１か月間、夫は子供と会っていませんでした。
両近隣市町村のコロナ感染者がしばらく出ていなかったことから、９月の４連休は子供だけ、夫と義父母の待つ家に帰ることになりました。
その話をすると飛び上がって喜ぶ子供達
「ママは、赤ちゃんがいま生まれてしまったら赤ちゃん死んじゃうから長い時間車に乗れないんだよ。だから一緒におうちには帰れないけど」と話すと「ママいなくても大丈夫だよ！」と、頼もしい返事。
パパとどこどこに行って何して遊ぼうとか、おじいちゃんおばあちゃんにおもちゃを買ってもらおうとか、幼稚園のお友達と遊ぼうとか、４連休をとても楽しみにしていました。
私は私で、次男出産時の入院以来初めて長男と数日間離れること、次男とは離れること自体、初めてなこと、寂しいどころか何をして過ごそうかワクワクしました
と言っても切迫早産で安静にしておかないといけないので、積極的にどこかに出かけることは出来ないのですが…
そして迎えた連休初日。
迎えに来てくれたパパと久しぶりの再会。
２人とも久しぶり過ぎて少し始めは他人行儀だったけども、あっという間に大はしゃぎ
お昼ご飯をみんなで食べて、次男のお昼寝の時間を見計らっていざ出発
長男はスッとパパの車に乗り込み自分でジュニアシートをセット。
次男はどこまで理解できているのかなーとは思っていましたが、ママと離れることは理解していたのか大泣き
眠いのもあって収まらない…
意外でした
次男はお兄ちゃんがいれば喜んで付いて行くと思っていた…
次男が泣き止まない中、じーっと静かに座っている長男をふと見ると、目にたくさんの涙をためて泣くのを我慢していました
そして、泣き顔を私に見られないよう、近くにあったうちわでそっと顔を隠しました
そんな長男が頼もしく愛おしく、私は黙って長男をギュッと抱きしめ家に入りました。
私が近くにいると次男が泣き止まないと思ったから…
次男も観念？したのか、程なくして夫達は家に向けて出発
車の中では次男はすぐお昼寝して、長男はずーっと起きていたそうです。
家に着くなり、おじいちゃんおばあちゃんの熱烈な歓迎を受け大興奮で、結局寝たのは23時以降だったそう
生活リズムなんかそっちのけの生活…
私はというと…
お風呂にゆっくり浸かれて
温まるぅ〜
ご飯も最後までゆっくり
座ったまま食べられるし
デザートまで
あー、お布団が広い
寝返りができる
なによりも…静か
寂しいなんて気持ち微塵もなく、子供のいない連休を存分に謳歌させてもらいました
何をして過ごしたか記憶にないくらいあっという間に４連休が終わり、子供たちと再会
驚くのは子供と夫の成長ぶり
次男は卒乳以来、常におっぱいを触ってきていたのですがこの４連休で触るおっぱいも卒乳
トイトレもおしっこだけはトイレで出来ていたのですが、どうしてもうんちだけはトイレで出来ずパンツの中だったのに、どうしたものか、できるようになって帰ってきました
そして、毎朝の長〜〜いシャワーが日課だった夫🚿
子どもが生まれてから、母親の私は夜のお風呂ですらゆっくり入れず、朝シャンなんてもってのほかだったのに、夫は休日であろうともどんなに忙しい朝でも優雅な朝シャンを続けていました
何度話し合ってもそこは譲らなかった夫が、４連休で朝シャン卒業
私にとってはかなりの驚きでした
最後に長男。
長男は私と離れていた間、寂しいのを我慢していたのかな〜。
ますますますます甘えん坊になって帰ってきました
みんな、少しずつ成長かな