お薬を中止してから1週間、下がると思っていたHCGの値は上がってしまい、再々々判定に持ち越される事になりました。

更に1週間後のBT33に血中HCGを測定し、再々々判定を行います。
最初はあんなに伸びて欲しいとフライングしまくったHCGの値が、今となってはこんなに下がって欲しいと願うだなんて😢

本当に悲しかったですが、この時期は、とにかく子宮外妊娠でない事を願うばかりでした。

ところがBT33の再々々判定を待つ間に、何とBT28から生理が始まりました。

生理6日目に当たる、BT33の血中HCGの値は55.39に下がっていました。

この結果をもって、子宮外妊娠の可能性は無くなったと判断されました。

しかしながら、HCGの値が一桁台になるまで経過観察は必要との事だったので、次回BT40にも、もう一度来院し、HCGの値を確認する事になりました。

結果、BT40のHCGの値は6.13に落ちていました。

一度目の移植は化学流産という形になりました。
以下が科学流産時のHCGの推移です。

BT11→27.69
BT19→112
BT26→863.6
BT33→55.39
BT40→6.13
(BT28に生理開始)

またこのBT40にクリニックに行った際に、排卵日が近そうな感じがしていたので先生に相談してみた所、先ほどHCGの測定の為に採血した血液が残っているので、希望があればLHを測定していただけるとの事だったのでお願いしました。
その結果
LH→27.05
E2→391.2
P4→1.34
卵胞→26ミリ
内膜→10.6

だったので、このまま移植可能と判断され、6日後に移植の予定となりました。
(化学流産してその次の周期にそのまま移植なんて事は普通なのかな?)
(ましてやまだHCGが6.13出ているのになぁ…)
なんて考えつつも、1日でも早く移植したい思いがあったのでこの日にHCG10000単位を打ってもらい、6日後に移植する事に決めました。