一人目の時の妊婦&出産記録(無痛分娩) | 妊娠日記。改め一姫二太郎育児日記。

妊娠日記。改め一姫二太郎育児日記。

二人目の妊娠が発覚後、妊娠9週で稽留流産。
甲状腺機能低下症の私と乏精子症の夫。不妊治療をしながらベビ待ち。
そしてついに奇跡が起こりましたが、間質部妊娠の疑いがあり、転院。橋本病まで発覚。さらに大出血で入退院を繰り返しましたが、無事出産しました!!

一人目と今回と比較しやすいように記録しておこうと思います。

生後4日の娘です。男の子みたいですが…
妊娠日記。~妊婦と3歳児ドタバタ生活の記録~



・妊娠発覚…5週6日、妊娠検査薬にて

・初受診…6週3日、胎のう、胎芽が確認される

・心拍確認…7週3日

・つわり開始…6週中ごろ

・つわり終了…15週頃

・つわりの種類…食べづわり

・つわり中に食べられたもの…すっぱいもの、梅干のおにぎり、ジャムパン、ポテトチップスのコンソメパンチ、茎わかめ

・つわりで食べられなくなったもの…肉、魚、卵、フライ物、チョコレート、甘いもの

・体重の変化…つわり中にマイナス4kg。最終は11kg増。

・出産週数…40週0日の予定日!!

・体重…3,020g

・身長…50.5cm

・分娩時間…29時間15分TT→途中から(20時間目くらい)無痛分娩に変更!

・出産時の様子…予定日3日前から風邪を引いて熱がありました。予定日の前日の朝におしるしがあり、お昼から陣痛が始まりました。夕方入院し、本格的な陣痛が始まりました。てっきり予定日の前日に産まれるのかと思いましたが、日付が変わっても一向に子宮口が開きませんでした。
風邪で熱があったのと、陣痛の痛さで眠ることも食べることも全くできませんでした。
翌朝、予定日ですがまだ子宮口が3cmしか開いておらず、先生に一体いつ産まれるのか質問したところ「あと半日はかかるだろう」と言われました。
かなり衰弱していて子宮口が4cmになった時に無痛分娩に替えて欲しいとお願いしました。この時点で陣痛開始から20時間くらい経っていました。もう何でもいいから取り出してくれ~!!という思いでした。
無痛分娩は背中にチューブのようなものを通してそこに麻酔液を入れる(背中なので見えないので推測です)ようなかんじでした。しばらくして麻酔が効いてくるとうそのように陣痛の痛みから解放され号泣してしまいました。もう痛くない!!というかんじです。
1時間くらいで麻酔が切れてくるとまた痛みが復活するので看護師さんを呼んでまた麻酔液?を注入してもらいます。ただこれもあまり何度もできないらしくあと半日産まれなければ緊急帝王切開になると言われました。
結局タイムリミットぎりぎりの夜の20時に産まれてきてくれました。
やはり麻酔が効いているのでまったく痛くないんです。でも感覚はあって、子供が出た感覚もリアルに覚えています。いきむこともできます。会陰切開の縫合も余裕です。
麻酔が切れた後はズキズキと痛みましたが、痛みに弱い私は途中からでも無痛分娩に替えてほんと正解でした。なぜみんな無痛分娩をしないのか不思議なくらいです。
29時間かかりましたが無事生まれてきてくれたことに感謝です。最後はへその緒が首に巻き付いていて吸引され、頭が少し伸びましたが、今ではちゃんと普通に戻っています(笑)
産まれてすぐお腹の上に赤ちゃんを乗せてもらった時の重さとぬくもりは今でも忘れられません。
号泣でした。

出産後、熱がまだ下がらず産褥熱というやつなんでしょうか?
毎日点滴でした…。
退院してからも通院すると言うグダグダの出産でしたが、かわいい赤ちゃんを見るとすべて吹っ飛びますね。
今ではその赤ちゃんも3歳児。
毎日鬼の形相で怒っていますが…

次の赤ちゃんも絶対最初から無痛分娩で産もうと思っています