私にとっては唐突でした。
あの発表以降、見守る…というよりは息を潜めるようにそれぞれの動向を見てきましたが、グループとしては一貫して総スルーでしたし、仕事仲間の方にもそのように通達されているようで同じくスルーでしたし、え?まさか「無かったことにしたいのか?」という疑惑さえ浮かんでいた今日この頃。
そっちがその気でもこっちは無理だわ~
中途半端で余計に辛いわ~
グッズ第三弾に萌えないわ~(←おそらく精神的フィルターの影響)
等々、笑顔の裏側に何があるのか?とか考えてしまったり、言葉の端々が気になったり、行間を無駄に読んでしまったり、疑心暗鬼にも似た状態でした。
全てはこちら側が処理することであって、これからもそちら側はノータッチなんだろうなーと思っていて、だからこの件に関しては、もう期待していなかったんだと思います。
そんな私の耳に、今日に限ってヘッドフォンで聴いていた私の耳に、つまり雑音も逃さず聞こえてしまう状態の時を選んだかのように飛び込んできた、御本人様からのご報告。
手元には事前に用意された何かがあったかもしれませんが、御本人様の声で、御本人様の言葉で、伝えてくださいました。
ご報告が始まった瞬間から号泣してしまって、今も気味が悪いくらいに涙が止まらない状態です。
あの日に発表された内容を私なりに受け止めていたつもりですが、今夜はちょっと…なんというか、スルーしないんだ?!という驚きとか、決定打を喉元に突き付けられた感じというか…うーん、泣いてると頭がいつも以上に鈍くて上手く言えないな…
でもやっぱり御本人様の口から発せられる言葉ってすごいなー!って思いました。
公式発表の手書き打撃とは比べ物にならない確かな口頭衝撃。
泣ける、ほんとに泣けて仕方ない。
残念ながら、神聖な口頭だろうと突っ込みどころはあったし、涙がわー!で頭がにぶにぶでも引っ掛かってしまうワードはあったし、両手を広げて「よっしゃ、受け止めたぜっ」にはなれないけど…
でも、なんだろうなー
ここがまた一つの転機となる予感がします。
どちらかと言えば、明るいほうへ進むほうの転機の予感です。
夜にこれだけ泣いたら、明日は確実に不細工になっちゃうけど、なんか、うん、多分、大丈夫。
私は、好きだ。