やったぜ!やりきったぜ!いぇーい!そんな清々しさが漂っております黒チョコです、こんばんはっ(・ω・)/
いつまで続いてしまうのか?と心配していた『今』シリーズは、今までご愛読くださいました読者の皆様へ贈る、私からの置き土産
気合いを入れすぎてロスタイムが永遠に続いてしまいそうだった為、ニノさんの日(本当は豆を撒いて厄払いする日)に終わりにしよう!と決めて、書き進めました。
今は無事にお届け出来て、ホッとしています。
黒チョコ妄想日記に最後までお付き合いくださいました皆様、本当にありがとうございました!
今後について→★
アメンバー申請について→★
黒チョコのプロフィール画は2014年3月に発売されましたCanCam5月号の二宮さんでした。
いいですよね~♡
もう、好きだなぁ…
私は先入観を邪魔に感じるタイプなので、読む前、観る前に情報を極力入れないようにしています。
その基準に合わせて、ここでは自分のことを極力書かないようにしていましたが、更新も一区切りつきましたので、ここからは私の事と、思い出話などを書かせていただきます。
昔から文字にすることで気持ちを整理していたらしい私は、携帯やパソコンなどが広く普及していなかった学生の頃、日記を書いていました。
その時の気持ちをただ書くだけなので読み返すことはありませんし、好きだから書くというよりは、表では吐き出せない気持ちをどうにかして発散しようとしていたのだと思います。
時が過ぎて、2013年
私は一つの夢を描きました。
「書くことを職業にしよう」
もちろん「この歳でなにを言っているんだ?」と自分で自分にツッコミを入れまして、この意志が本気なのかを試すことにしました。
最大の癒しであった二宮さん、大宮さん、嵐さん、そして頭に溢れてしまっていたBL妄想
好きなことだけを集めてとにかく書いてみよう!と、黒チョコを始める以前からアカウントを持っていたアメブロにて、誰にも知られないアカウントを新しく作り、2014年1月1日、更新を始めました。
日々記すことが目標なのでブログタイトルは「日記」
毎日書いて、毎日更新
それが出来ないなら職業になんて出来るはずもない。
「日記」としたのは、自分への宣戦布告
やれるもんならやってみろ!です。
当初はガラパゴス諸島で生息していて、もちろんパソコンも苦手。
ピザの宅配をネットで注文したいのに何回やってもタイムアウトになって発狂寸前になり、一時間後、結局電話で注文するくらいにダメダメでした。
そりゃそうですよね、両手の人差し指でポチ…ポチ…ポチ…とキーを探しながら打つレベルだったんですもん。
しかしこのご時世、手書き作家なんて有り得ないんだから慣れるしかない!と無理矢理パソコンに向かっていましたが、一つの記事を上げるまでに時間がかかって仕方ない!
それでも365日、毎日やっていたら、独学でもそれなりに使えるようになって、今やスマホでポチポチ、パソコンは全部で7~8本くらいの指を使って打てるようになりました。
外に居る時間が長いので、お話の下書きは携帯で作っていましたが、恐らくスマホよりもパソコンで打つほうが早くなったと思います。
何事も、継続は力なり、です。
ひたすらに書くことだけが目的だったので、更新を始めてからしばらくはいいね!もコメント欄も閉じていました。
半年くらいは、お話以外の記事は書いていませんでしたし、その必要性も感じていませんでした。
アクセス数も一桁、二桁なんていうことも当たり前で、この当時の読者さんはどうやって黒チョコを見付けてくださっていたのか、今も不思議に思っています。
アクセス数が1000を越えた頃、ある弊害が起きるようになりました。
不躾な方からの「アメンバーにしてくれ」攻撃
書くことが最優先である私にとって、読者様は居ても居なくてもどうでもよくて、人との交流も望んでいませんでした。
私が書いた物を読みたいという熱意にはお応えしたいとは思いましたが、あっさりとキャパを越えまして、この頃から断続的にアメンバー申請画面を閉じるようになりました。
しかし閉じたら閉じたで「次はいつ開くのか?」というお問い合わせ攻撃が始まって、もううんざり…。
この面倒臭い作業をどうにか効率的にやれないか?と思案して、アメンバー申請画面を2日と3日に開くことが定着すると、その週だけ頑張ればいいんだ!と割り切れるようになり、追い払われる方も大分減ったと思います。
私のキャパシティーが皆無だった為に辛辣に追い返されてしまった皆様、この場を借りましてお詫び申し上げます。
大変申し訳ございませんでした。
2017年2月の時点で、アメンバー様は1178名
目を疑うようなとんでもない数字です。
もともと名前も顔も覚えるのが苦手なのに、アメンバー様が増えれば増えるほどにお名前とプロフィール画が一致する方がどんどん減っていき、交流を望んでくださる方へも対応出来なくなり、度々ご迷惑をお掛けいたしました。
重ね重ね申し訳ございませんでした。
黒チョコで初めて迎える二宮さんのお誕生日
2014年ですね。
日々の一方的な更新にお付き合いくださる読者様へなにかお返しが出来ないものかと考えまして、10日程前に読んでみたいお話はありますか?と聞いてみたのですが、こんな私にリクエストは来ないだろうと思っていました。
しかし蓋を開けてみれば、魅力的な設定がザクザクとー?!
更新に慣れてきた頃とはいえ、一日に数回アップするともなるとかなり大変で、リクエストをいただいてからお誕生日祭が終わるまでに3キロは痩せたと思います。
楽しいご生誕記念祭ダイエットでした。
別荘地はこれが終わった直後に建設しました。
カテゴリーで「移動★」が付いているお話がそこで書いていたものですが、こちらでの需要が薄い翔さんと二宮さんや、人物設定が酷い時、とにかくいちゃいちゃが書きたくなった時に、誰にも気兼ねせずに気ままに書ける場所を作りました。
二宮さんご生誕記念祭・2015
二年目は一年目の反省を生かし、意気揚々と一ヶ月前にリクエストを募集…したところまではよかったのですが、今度は引越しというオプションがついてきました。
当時住んでいた都内の部屋はとても好きで、かなりセンチメンタルな気分になっていましたが、やることやらないと生きていけませんので、部屋の下見、手続き、掃除、片付け、荷造り、そして毎日更新とお誕生日祭の準備。
えぇそりゃもう大変でしたよ~(笑)
でもこの頃になると、自分の書くペースというものが大分把握出来ていましたので、巻きに巻いてガンガン予約更新に入れて、最低限のお休みだけで再開しました。
見事な成長です!
二宮さんご生誕記念祭・2016
この頃のネックは仕事とのバランスの悪さでした。
残業残業残業で、週6稼働の上に休日出勤になって、あっさりと13連勤。化粧も落とさず、服も着替えず、そのままそこら辺で寝ていました。
肌の荒れっぷりも酷く、アレルギーとか喘息とか、精神的な疲れも出ていましたねぇ。
でも振り返ってみれば「楽しかった!」しかないのは、仕事がキツくても書くことで発散出来ていたからだと思います。
どんな状況でも毎日書く
それが身に付いてきていました。
続けてきた歳月の中で、ブログの危機が2回ありました。
1回目は2014年12月前後、『ボクのコンプレックス』を書いていた時
このお話は群を抜いて再アップが多い!
更新記事が読めなくなる菌ではなくて、下書きからまるっと消滅させられる消去というヤツを5話くらい一気にやられまして、黒チョコアカウントは消滅するな~と思いました。
この時、読者様から「ここが無くなっては困る」「今日も起きてすぐにここがあるかを確かめた」というお言葉を寄せていただき、想像以上にテンパっていた私と共に一喜一憂してくださる方がいました。
私はここが消えても書き続けられればそれでいいと思っていたので、なぜそのように思ってくださるのか、なぜこんなブログを心配してくださるのか、理解出来ませんでした。
しかし、折に触れて励まされ、共に乗り越えさせていただいたことによって、少なからず「黒チョコ」に愛着が沸きました。
自分では気付いていませんでしたが、愛着はすでにあったのだと思います。
それに気付かせていただいた貴重な体験でした。
この時お声を掛けてくださいました皆様、ありがとうございました。
2回目は2016年9月前後、金曜日の変が起きた時
この件について色々言っていいのは真剣に想っているサトシックさんだけであるという考えでしたので、黒チョコでは通常更新を心掛けていました。
別荘地ではやりたい放題でしたが、この時に湧いた気持ちの一つに「全員別れさせてやる!」がありました。
『15周年の秘密』はその内容の性質上、お別れという選択になりましたが、今までご登場いただいた大宮さん全員を別れさせてやる!と。
結果的に踏み留まりましたが、この時が最大の危機でしたね(笑)
別れさせなくてよかったです!
私はアメブロ内無知で、お話を書く方、読む方、両者共にほとんど交流を持っていません。
しかしそんな私にも「嫌がらせ」の類いが発生していることは知っていました。
前記の通り、私は並々ならぬ熱量で更新していましたので、なにを言われても受け止める覚悟でいましたし、志半ばで辞めるつもりもありませんでした。
「読みたくない」「気持ち悪い」「面白くない」言われたことといったら、これくらいでしょうか。
ご自分のブログで批判されてる方もいらっしゃいましたが、直接攻撃されることはありませんでした。
私としましても「ふ~ん」で終わり。
これは偏に私が読者様に恵まれていた、ということ。
如何なる時も静かに見守ってくださいました皆様、本当にありがとうございました。
いいね!について、最近は密かな楽しみがありました。
それは「プロフィール画を設定している方が何人連続で繋がるか?!」です(笑)
設定されていない方のプロフィール画は白と黒で、それが10も並ぶとお通夜のような悲しさがありまして、設定している方が並ぶと実に華やかで好きでした。
最高は29名、これは圧巻でした!
いいね!を押してくださいました皆様、ありがとうございました。
コメント欄を開くと感想を書き込んでくださる方も、本当に有難かったです。
読むことに義務があっては楽しくないので「全部要らない」を突き通して参りましたが、やはりお話の感想をいただけることはとても勉強になりました。
ありがとうございました。
お話のアクセス数といいね!数の割合、他に寄せていただきました感想等を加味して、人気ベスト3を挙げるならば…
1位が『トラワレ』シリーズ
2位が『イン・ザ・ムール』のお部屋シリーズ
3位が『LOVEDOLL』と『15周年の秘密』
でしょうか。
腐ったニノ担が書く妄想日記だったのですけど、格好いい大野さんが大人気で、アメンバー様の比率もサトシックさんが一番多いと思います。
二宮さんを魅力的に書けないニノ担、サイテーだ!(笑)
逆に人気が無かったのは『血炎』シリーズです。
これはなんと言っても暗いですからね。
しかし一般的に人気の無い作品は、熱烈な感想を寄せていただくことも多く、なるほど、こうやって受け入れてもらえることもあるのだなと勉強させていただきました。
ここで学ばせていただいたことは他にもたくさんあります。
自分がどんな状況になると書けなくなるのか。熱が高くなるとダメとか、一年に二回引越しをすると心折れてダメとか(笑)
書いてみて一番強く感じたのは、私の勉強不足、力不足、技術不足です。
なんとなくこのままでは駄目だろうなとは当初から思っていましたが、何が駄目なのか、何が足りないのかが明確に分かってきました。
これもやってみなければ、続けてみなければ分からなかったことです。
自分を試す期間は終わりました。
ここからは、その先を目指す努力をする期間。
約3年間アウトプットし続けた頭はカサカサで、むしろ吸収力が増していると思います。
少なくとも1年間はインプットに充てて、それに平行して技術と知識を身に付けていきます。
アラシゴトはもちろん辞めません!
今までと同じように超マイペースながらも楽しんでやっていきます。
ここでの更新は一区切りと致しますが、妄想が浮かんでしまって頭の中が煩くなってきたら、それを発散させる為にきっと書きます。
そんな余裕あるなら一つでも多く吸収して勉強しろよ!と、自分の中から叱咤の声が聞こえてきそうですが…
万が一プロになれたとして、ペンネームを自分で付けていいよと言われたら「黒 千代子」にしようかな?と思うくらいの愛着が私にもありますので、いつでも帰ってくるよ~くらいの緩さで締めさせていただきます。
更新回数、1832回
最初から最後まで全力でやりきった!
私の我儘に最後までお付き合いくださいました皆様、本当にありがとうございました!
それでは、また!
黒チョコ