※BL妄想日記です
苦手な方はお気をつけください。
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「ぅ…本日の…はぁ…スケジュールは…」
「以上です、お疲れ様でした、でしょ?
上でシャワー浴びるよ」
手早く身支度を整えて、車からニノを引っ張り出した
動きに制限がある場所も 燃 え た けど、やっぱり思いきり ヤ リ た い
ニノも、もっと 乱 れ れ ば いいのに
気 持 ち いいんでしょ?
俺がこんなに 気 持 ち いいんだからさ
その夜も、 イ っ て イ っ て イ キ まくった
「ニノぉ…」
「おはようございます」
「…あ?」
初めての夜は朝までだったから、 し た 後 に二人で休むことはなかった
二度目からは、ベッドで し て ベッドで眠りに落ちた
それなのに、この腕に抱き締めてたはずのニノは、朝には居なかった
「…なんでいつも…先に起きてんの」
「社長より遅く出社するなんて有り得ません」
はいはい、仕事ね
せっかくのイイ夜が台無し
「本日のスーツはこちらの濃紺でよろしいでしょうか」
「元気なんだけど」
「え?」
「俺の」
「……え?」
「 や ら せ て よ 」
「あの…もう時間が…」
すっごい動揺して
無意識に後ずさってる
ねぇ、なんで?
なんでそうやっていつもぶち壊そうとするの?
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「 や ら せ て くれないならニノがやって」
一瞬だけ見えた泣きそうな顔
「…はい」
でも今はもう決意の顔だ
いつもの、やるならちゃんとやるっていう仕事の顔
「失礼します」
布団を 剥 ぐ
ベッドに 乗 る
手の届く位置まで 身 体 を進める
「ふぅ…」
は?ため息?
「失礼…します」
なんでだよ…
なんで俺と同じ気持ちでいてくれないんだよ
なんで…
ニノ…
パク
「くぁっ…」
ビクッと 身 体 が 跳 ね た
熱い…
ソ コ から広がる熱で燃え上がりそう…
細 め た 唇 が 、徐々に俺を 飲 み 込 ん で い く
「ぅん…う…」
舌…舌が…
ニノの唇が…
いくらなんでも、口で や れ っ て 意味じゃなかった
目が覚めた瞬間から仕事の顔してるニノを動揺させてやりたかっただけ
俺のことで、その頭をいっぱいにしてやりたかっただけ
近付いて、手を伸ばしたのを見ただけでゾクゾクしてヤバかったのに
頭が降りていって、 銜 え た
つづく