潤様VS翔様・16-2 | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

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「…見てた」

「どうだった?」

「どうって…それはこっちの台詞」

「この世で一番の美味だった」

「…ははっ…馬鹿だなぁ…」



照れて笑った顔


それを隠してない潤は、やばいくらい天使だ




「次は…俺の番だね」



後ろへ傾けていた上体を起こして、俺の肩に手を置く



「優しくするから、その天狗にも…ふふっ」



一度散ったからかな

潤からは余裕が感じられる



笑った顔が柔らかくて、嬉しくなる




「相談があるんだ」



肩に置かれた手に、指を絡めた



「相談?」

「俺がしていい?」

「…は?!」

「して、いい?」

「聞こえてる!そうじゃなくて!駄目に決まってんだろ!俺がするんだよ!」

「それがねぇ…無理かなって」

「無理じゃねぇよ!なんでだよ!」

「この天狗がさぁ?潤に入りたいって、ほら」



先から零れてる俺を見せた

















つづく