潤様VS翔様・18 | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

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こちらは妄想書庫でございます。大変な腐りようです。足を踏み入れる方は、お気をつけくださいませ。

※BL妄想日記です


苦手な方はお気をつけください。





















「……乱暴なことして…ごめんなさい」



怒らせてしまった

せっかくの初夜なのに



天狗もしょんぼりだ…




「ほんと…ごめん」



布団に手をついて離れようとすると

肘を内側から押されて、不意をつかれた上体が潤の上に落ちた



「わっ…い゙っ!」

「ぁだっ!」



俺の額と潤の顎が見事に衝突して


胸を付けたまま二人で呻き声を上げた




「いてて…潤、ごめん…大丈夫?」



顔を覗こうとすると、ガシッと抱き締められる



「…潤?重いでしょ?ごめん、すぐ退くから」

「……嫌、では、ない」

「え?なにが?」



重いのが嫌じゃないってこと?



「…されるの、嫌じゃない」

「………えっ?!」

「翔を…あんとか、やんとか、言わせたいなって…


なんか…そういう想像、いっぱいしてたから

それが逆になるって…そんなの、急で…驚いたっていうか


はず…恥ずかしかった…だけ…」



かっ…かわっ…



「今も…顔見られるの…恥ずかしいだけ」



可愛い!!

潤が可愛い!!



「翔になら…いいから

…だから、謝ったりしないで」



きゅっと腕に力が入って、肩に唇が触れた




あぁ…潤…




「…ふぉおっ!」

「翔の天狗…しょんぼりしちゃって…あははっ」



曲げた膝が足の間で立てられて

俺を擦り上げた



「していいけど…立派な天狗に戻るまで、このままでいい?」

「んおっ…ん!…んぉおっ」



しっかりと抱き締められて、潤の上で少しも動けない状態で

足の間の足が、俺を虐めてくる



「じゅっ…ふぉっ…潤っ…おっ…ぉう!」

「天狗、元気?」

「んっ…きてますっ」

「…ほんとだ…元気になってきた」

「潤が…潤がっ…虐めるからっ…ふぉっ」

「させてあげるんだから、これくらいいいでしょ」

「いいっ…いいよっ…好きに虐めてっ…ふぉおっ」

「ちょっとぉ…そこで散らないでよ?」

「おわっ…その動き…あっ…やばっ!」

「え?散る気?」

「…だっ…大丈夫!散らねぇぞっ!」



したいと言っていた潤が受けるって言ってくれたんだ



気の済むまで虐めてくれっ!

















つづく