※BL妄想日記です
苦手な方はお気をつけください。
「ニノと外でデートなんて夢みたいでさ」
俺も嬉しくて夢みたいだなって思ってたよ
「だから、ニノも嬉しくて反応してたって思ったら
家まで我慢出来そうにないよ…ダメ?」
切ない瞳で見つめられると、胸がきゅんと苦しくなる
「ダメ…じゃない」
盛り上がってる裾を捲った
「ニノってば、街中でこんなにして…」
玄関を出る時から自由だった俺は
大野さんと手を繋いで歩いて
大野さんの胸に飛び込んで
大野さんに触れてもらえて
更に自由になって、すでに 滴 る勢いだった
「デート…嬉しくて、ずっとこんなだったの」
「マスク外せないから、キスは出来ないね?」
耳元で囁かれて、期待で 震 えた身体を反転させられた
「 尻 、出して」
ビルの壁に手をついて腰を 突 き出すと
横から回された手が、先にちょんと触れた
「…んっ」
「声もダメだよ」
指が、入口を 解 し始める
「はっ…ん…ん…」
耳に届く人の声、感じる人の気配
こんなとこで 盛 っていいの…?
解 されながら、左右に目を配る
「…余裕だね」
「んんっ」
急に増えた指に、腰が 震 える
「ん…ふぅ…」
浅いポイントを押されて、思わず 漏 れそうになった声をため息に変えた
「今、人が見てたよ」
身体に響く低い声
「…あれ?穴が 絞 まった、見られたほうが燃えるタイプだっけ?」
「ちが…う…んぁっ」
固く絞まった入口から 指 が勢いよく抜かれて、顎が上がった
「こっち向いて、足持って」
言われるままに向き直った
ビルの壁に背をつけて、片足の 膝 裏に手を入れて持ち上げる