LOVEDOLL・三日居続けの話5 | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

嵐さんが好きです。二宮さんが好きです。大宮さんが好きです。

こちらは妄想書庫でございます。大変な腐りようです。足を踏み入れる方は、お気をつけくださいませ。

※BL妄想日記です

苦手な方はお気をつけください。




















求めたら、それは果てしなく溢れてきて

恥ずかしいだなんて思っている暇は無くなった


晒け出した分だけ快感も増していって

離れることなんて考えられなくなった


「ぁああん…ぁああん…」

「和…也……んっ…」


僅かな隙間が出来ると、自分から擦り寄って

可能な限りの肌を合わせた


「やっ…もっと…」

「あぁ…離さない…離さないよ」


顔が見えなくなると、すぐに手を伸ばして

熱い瞳が俺だけを捉えるようにした


「見て…俺を…俺だけを…もっと…」

「見ている…お前だけを見ている

だから、私だけの和也を、もっと見せてくれ」

「…でもぉ…ん…気持ちよくてぇ…んあっ」

「うん」

「頭が……変になっちゃ…ぁああん…」

「その和也も、私に見せなさい」



旦那様の前でだけは、一つも隠さなくていいということが

心と身体に、沁み込んでいった


あぁ…嬉しいな


……幸せだなぁ












「…ん……朝……夜?」


腕の中で目覚めた和也が、もぞもぞと動く


「そんなこと知らなくてよい」

「ぁ…んっ…」


私以外の事を発する口を塞いだ


「ん…はぁ…」

「身体は平気か?」

「智様でいっぱいになっていて…智様で溢れています…」

「それはよかった

私も和也で満たされているよ」

「本当ですかっ?」

「うん」

「嬉し…ん…んんっ…」


合わせた唇に、僅かな渇きを感じて

戸の内側に置かれている膳を手繰り寄せた


「食べるか?」

「うんっ」


一口の大きさに切り揃えてある果物を、和也の口へ運ぶ


「ん~っ」


もぐもぐと顎が動いて、口にそれが無くなると、あ~んと開いて見せた


「腕は旦那様を触っていたくて忙しいので、食べさせて?」


…素直に甘える和也を、始めて見たかもしれない


「私も、和也に触れていたくて忙しいのだが?」

「ん~、それでは足を絡ませますっ

…んっ…ど、どうですか?」

「いいね」


また一つ、果物を口に運んでやる


「…おいしっ」

「私にもくれないか?」

「仕方ないなぁっ

はいっ あ~んしてくださいっ」


瑞々しい果物が、喉を潤していった
















つづく



松本J潤さん、お誕生日おめでとうございます!!(二宮さんのお言葉を借りました)

これからも嵐さんと、そして二宮さんを、どうぞよろしくお願いいたしますっm(_ _)m