※BL妄想日記です
苦手な方はお気をつけください。
「あっ…ごめんっ」
また嫌な思いさせちゃった?!
慌てて手を離すと
ニノがぷるぷる 震 えてた
怖 がらせちゃったかな…
「ニノ…大丈夫?」
一息おいてから、表情と身体の様子をゆっくり見た
…あれ?
この山の上で主張してるのって…
「…直接…触ってもいい?」
「やだっ!」
「なんで?」
「だって…やだ…」
「分かった!後ろからするから!」
「ぇえっ?!」
「嫌かどうかはやってみなくちゃ分かんないよっ」
ニノをぐいっと押して
壁側へ向かせる
「ちょっと?!大野さんっ?」
だってニノ、感 じてたでしょ?
Tシャツにポチポチッてなってたもん
嫌なだけだったら、あんなに主張しないと思う!
「優しくするから…ニノは力抜いててね」
後ろから抱きしめるように腕を回して
Tシャツの裾から手を入れた