二宮さんご生誕記念祭・1-2 | 黒チョコの嵐さんと大宮さん妄想書庫

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※BL妄想日記です


苦手な方はお気をつけください。



シンデレラ・2





















「もちろんいいよ!」



家に招き入れられると

二宮くんは相葉くんに、とても大切に扱われます



この人に違いない!



そう確信した二宮くんは

自らを相葉くんに委ねます



「えいえい」

「あんあん」

「えいえい」

「あんあん」

「とりゃあ~♪」

「ああ~ん♪」



とっても優しい相葉くん

とっても気持ち良かった二宮くん



でも…



身体は言っています


僕の優しき君は、相葉くんではないと



「ありがとう、さようなら」



丁寧にお礼を伝え、牧場を後にしました






二宮くんが次に居場所を見付けたのは、櫻井くんでした



櫻井くんは、テレビにも出ている有名な報道マン



まさかと思いながらも

テレビ局まで会いに行きました



とても大きなビルです



「ここに僕の優しき君が居るのかな…」



受付で呼び出してもらい

ロビーまで出てきてくれたのは

精悍な顔つきの櫻井キャスターでした



こんなすごい人が、僕の優しき君なんだろうか…



「昨夜は大変お世話になりました」



訪ねてきた訳を伝えると

「違うよ」

たった一言だけ残して

櫻井くんは、ビルの中に戻っていきました



…よし、これであとの二人のどちらかが、僕の優しき君だ






次に会いに行ったのは、松本くんです



「彼ってことあるのかな…?」


松本くんのことは、知っていました



DJなJ



二宮くんは、そのステージを見に行ったことがありました

ステージで服を脱いだ彼の身体は

とても美しかったのを鮮明に覚えています



「あの身体が僕を包んでくれたのかな」



二宮くんはドキドキしてきました



松本くんは、今日もきっとステージに立っているだろうと思った二宮くんは

ライヴ会場に向かいます



でっかい照明を担いでいたスタッフさんに声を掛けると

松本くんを呼んできてくれました



「二宮くん?!」


「昨夜は大変お世話になりました」



びっくりしている松本くんに会いに来た訳を伝えると

「それは僕だよ」

ニッコリ笑って答えました



優しき君を見付けた二宮くんは

とっても嬉しくて



「もう一度、僕を抱いてくださいっ!」



松本くんにお願いしました

















つづく