お疲れ様です。
七夕ですねぇ
先日、帰宅すると嫁さん憤慨中でした
この日嫁さんは休みだったんですけども、名古屋で催事があって、嫁さんがお気に入りのカゴ、バッグ屋さんが来てるらしく、そのお店で買って使っている物の修理を頼みたくて出掛けてたんです。
それは、蔦(ツタ)なのか蔓(ツル)なのか知りませんけども手作りで、チョットお高いんですよ。
うちは裕福ではないんですが、好きな物はコツコツ貯めて、納得できる物を購入するようにしています。
でね、全ての物と言う訳ではないんですけども、基本、気に入って購入した物は、少々お高い物でも ガンガン使うんですよ。
裕福だったらね、コレクションみたいに色んな種類の物を購入して、今日はコレを、明日はコレをって使えるんでしょうけど、まあうちはね、最近言わなくなった一張羅的な感じなんですよ。稼ぎがそれほど良くないのでね
子供の頃って、例えば、折り紙なんかでも、金色や銀色の折り紙ってなかなかもったいなくて使えなかったんですよ。大事に大事に取っておいて、結局使わず仕舞いって事ありませんでした
ナンだろう貧乏性が染みついてるのかなぁ
あとね、物を大切にする っていうのも、人によって捉え方がイロイロあるんだと思いますけども、物を使わないのが大切にしていると思ってる人もいるじゃないですかぁ。自分に言わせてもらえれば、間違ってますよねぇ。使い方を間違わなければ、やっぱりガンガン使って、メンテナンスして使い続ける。これが正解だと思ってるんですけど。
で、嫁さんがなんで怒ってたかと言うと、物を見せるなり、これはひどいカゴ(カバン)がかわいそうだ。とか、さんざん言われ、そこにやって来た店主の奥さんであろう人にも、被せるようにさんざん言われたみたいなんです。
嫁さんも、すいませんが、コレ修理できますかって普通に聞いてるだけなんですよ。別にいつまでに直してくれと言ってる訳でもないですし。ホームページにも修理可能とかって書いてあるんですよ。
まあね、嫁さん、雑ではあるんですけどカゴ(カバン)としてガンガン使ってるだけでね、小学生のようにランドセル投げる様な使い方はしてませんからね
まあ、バイク乗りらしく、少々量が多いかなぁってぐらいはギュウギュウ押し込んではいるかもだけど
さすがにムカついて、修理できないのなら結構ですって帰ろうとしたら、修理は出来るって。 はぁ
自分も修理業者ですから、直す方の気持ちも分かりますけど、お客さんを怒らせるような事は言いませんからね。
扱い方が酷いなぁと思う事もありますけども、乗っていれば擦ったりぶつけたりしますからねぇ。
修理の見積もりは後日来るらしいんですけど、あまりの対応にブチ切れてたんで、高かったら、じゃあいらないんで捨てといてくださいって言ってやれって言っときました
カゴ作りの職人としては有名な人みたいですけど、お客の対応は学んでこなかったんでしょうね。
まあ、職人あるあるですなぁ。