6月12日(水)
内宮鎮座から500年後に 天橋立近くの籠神社から、
内宮ご祭神・天照大御神のお食事係として迎えられた 食の神様。
衣食住、産業全般を司る。
食事担当の家政婦ってこと? (畏れ多くて大きな声では言えませんが)
所詮、凡人の私の考えは この程度です
外宮では 左側通行↓ (因みに内宮では右側通行)
手水舎で身を清めてから、正宮へ・・・。
外宮の お詣りには順番があって、
一番偉い①正宮⇒別宮の ②多賀宮 ⇒③土宮 ⇒④風宮 の順だそうな
まず、正妻さんに挨拶してから、 妾1号⇒妾2号・・・を訪ねる・・・?
一番格式が高い正宮。これより先は写真不可。
隣の敷地には 次回の遷宮場所も きちんと整備されてる~
贅沢だ~
四重の垣根と、6つの社殿からなり、豊受大御神はご正殿に鎮座。
あのゴールドの屋根↓ かしら?
(正宮 隣の 次回の遷宮予定場所から、望遠で こっそり写真)
たくさんの人が集まって、焚き火でもしてるの?
みな、真剣に 手をかざしてます。
私も真似っこ
ネットで調べたら・・・・
正宮から別宮にいく時に見えてくるのが、三つの丸い石が組まれている
「三つ石」。外宮のパワースポットだそうな
信仰心ない私は・・・パワーを全く 感じなかったけど
式年遷宮が行われるときは、神宮祭主が祓い清める場所となるため、
正式名は「川原祓所」(かわらはらいしょ)。
別宮の中で1番目に格式が高い 多賀宮へは98段の階段
毎回 参拝の度に 凹みつつ、上ってたのを、今 思い出した。
勇猛な「荒御魂」を祀ってるそうな
神様の穏やかな一面を和御魂(にぎみたま)と言い、
荒々しくて活動的な側面を荒御霊(あらみたま)と言う とか
凡人の私的には・・・神様にも二面性があるって理解でいいのかなぁ?
階段を降りて、左側に土宮。
外宮の森一帯や宮川堤防を守護する神様。
外宮の神様が鎮座する以前からこの地を守ってきたそうで、土着の神?
階段を下って、右側には風宮。農作物の収穫に関わる雨風を司る神。
元寇襲来時、神風を吹かせて 日本を守った逸話あり。
丁度 満開の 花菖蒲を見ることが出来ました
CANバスの内宮行き 臨時バスに乗って、終点(内宮)1つ手前の猿田彦神社へ。
330円。連結バスではなくフツーサイズのバスでした。
前々回にも、この神社に立ち寄ってるけど・・・
特に感動しなかったことを、今頃 思い出した。遅い
この国の始まりのとき、天孫降臨の案内役を果たしたことから、
万事を最もよい方向へ導くという「みちひらきの神」猿田彦大神が祭神
コチラは芸能の神様。知っている芸能人の幟もありました。
ここから 少~し歩くと おかげ参道。
「赤fuku餅より ずっと美味しいよ」と、九州のブロ友さんイチオシのお店。
前回来た時、わざわざ買いに行ったけど、フツーだったなぁ・・・
リピ無し。
郵便局も、 銀行も、風情があって素敵
本店 ありました
お詣りのあとに、また寄るね~
小学校の修学旅行で、多分 この店の2階で
ランチの カレーを食べた記憶が・・・
いよいよ内宮へ・・・
続きます。